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DSC-WX1 Get [カメラ/写真/壁紙]

やっぱり、どうせ買うなら連休前ですよね。
Cyber-shot DSC-WX1
DSC-WX1(N) ゴールド色

長年愛用した DSC-T9 を下取りに出して DSC-WX1 をゲットです。
Wシリーズなので起動するとレンズが「ニョキ~」っと(いや、「マーボッ」ぐらいか)伸びてきますが、収納時のサイズ自体は T9 よりコンパクトな気がします。



撮れる写真の色は、若干薄めかな? というか、ちょっと気を許すと ISO2400 あたりも平気で使ってくるので、そのせいで彩度落ち気味の写真の割合が多いみたいです。 高ISO でもノイズ処理に関しては優秀で α100 なんかよりは はるかに一般的に使える画質をキープしてるように感じますが、色の濃さは好みが分かれるところでしょう。
DSC00207
POP で VIVID なヴィジョンをプレゼンテーションしたい人には向きません。 オリンパスのアートフィルターは少し気になってます。 一方、「白い壁にナチュラルウッドの家具」みたいな雰囲気が好きな人にはいいでしょう。

ノイズリダクションは 色ムラの徹底排除>解像感>彩度 という感じの優先度っぽいですね。


画作りの芸風としては DSC-T1 とかの二昔前あたりの時代に近いのかな。
ホワイトバランスは白くする方向です。
DSC00191
いや、まぁ、ホワイトバランスだから白くするんですけど、夕暮れ時でもあんまり黄昏っぽくなかったりとか そういうことです。 味付けが欲しければ SCN でモード選んで なんとかする方向なのかな。

あと、レンズが小型のせいか フードがないせいか わかりませんが ハレーションっぽい感じを起こしやすいように感じます。 逆光そのものには結構耐えるのですが、直接太陽光が入らない30度~45度ぐらいで結構コントラストが落ちるケースがあるように思います。 基本感度が高い分、飽和しやすいんですかね。
Swing Panrama Pavement
個人的には、こういうの好きですけどね。 えぇ、これはわざとハイキーになるように撮ってますよ。


WX1 といえば「スイングパノラマ」。
上の写真もスイングパノラマですけど、とりあえず面白いです。 まさにオモチャとしての本領発揮ですな。
Swing Panorama with DSC-WX1
広角過ぎていろいろプライバシーに関わる物が写りやすいので、ネットでお見せできるのは無難で大した事ない写真ばかりですが(言い訳)、とりあえず記録写真としては最強ですね。 だって、端から端まで写せるんだもん。 パノラマ機能自体は飽きるのも早そうだけど、飽きるというよりはあって当たり前の機能になっていくんじゃないでしょうか。

ハイッ、床から天井まで。
Desktop Panorama
近距離のパノラマは遠近が極端なせいか繋ぎが難しいみたいですね。


定番の日本丸も撮ってきたので載せておきます。
Nippon-maru
パノラマは「標準(STD)」のほかに より広角な「WIDE」というモードもありますが、WIDE にすると振り切れないことが多いです。 ま、WIDE モードじゃないと足りないシチュエーションもあんまりないので、今のところ保険的な位置づけですね。


それ以外でも、WX1 は 24mm 始まりなので、自分撮りのときに便利ですね。
今までの 35mm 始まりだと 2人で自分撮りするときは精一杯腕を伸ばした状態でうまく「どアップの2人」+「隙間に背景」を収めるためにかなりヒューリスティックな方法論で臨む必要があったわけですが(例えば、「一人がカメラを持った状態でじっとしていて、もう一人が液晶を見ながら位置調節、おもむろに定位置に戻って撮影」とか、「とりあえず10枚ぐらいカメラの位置をずらしながら撮影してベストショットを選択」など)、24mm だとそこの許容範囲がかなり広くなります。 今回 DSC-TX1 じゃなくて WX1 にした理由のメインは 24mm ですね。
DSC-WX1-DSC00353
適度に遠近感も強調されてなかなかいい感じに撮れます。

DSC00352
そうだろ? なぁワンよ。


↑ SCN のペットモードで撮ってみましたがあんまり違いはわからず。



「手持ち夜景モード」は、結構細かい単位で合成してるみたいですね。
DSC-WX1-DSC00309-trim
切り貼りが目立つ部分をトリミング。 キャラメル一つが 180x120 px ぐらいですので、1000万画素だと400エリア以上に分割してる計算になります。


Load@Night
ま、薄暗い夜道でも手持ちでここまで撮れれば文句ないでしょう。


DSC-WX1 で残念な点があるとすれば、充電・PC接続クレードルがないことぐらいでしょうか。
いまどき電池抜いて充電器に挿したり、メディア経由で転送なんてしませんよ。 ケータイがマン-マシン I/F のデファクトになってる現代社会においては、充電クレードルは必須といえましょう。


[2009/09/26]
最大撮影倍率が一番稼げるのはズーム倍率 1.6倍のときですね。



Cyber-shot DSC-WX1
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http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-WX1/
http://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Product/DSC-WX1/


Cyber-shot DSC-TX1
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sazan

わんちゃんかわいい・・
ゴールドもいいですね^^
by sazan (2009-09-22 21:10) 

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