SSブログ

DT 50mm F1.8 SAM Get [カメラ/写真/壁紙]

こんばんは。
ウオークマン X シリーズを買うために、今春タムロンの 28-75/F2.8 を下取りに出した よが です。

それ以来数ヶ月 100マクロと 11-18 のみという、超ドンシャリとでもいうべき両端画角ですごしてきたわけですが、さすがにそれだけだと活躍の範囲が限られます。

ということで、お手ごろ価格の新レンズ SAL50F18 を Get です。
http://www.sony.jp/dslr/products/SAL50F18/
SAL50F18
シリアルナンバーの下三桁が 666 で、なんともダミアンな出会いです。
ゾロ目だけど素直に喜べない複雑な心境。


SAM ということでレンズ側に AF のモーターが内蔵されていますが、
70-200 SSM みたいな高性能(メチャ静かでメチャ速い)のを期待してたら肩透かしを食らいました。

AF の音と速度の印象としては、「プリンタの紙送り」ですね。 静粛というほどでもないし、これなら 高速 AF のためにボディ内蔵モーターでグイグイ駆動するモードもつけて選べるようにしてもらったほうがいいかも。。。という感じがしました。


ま、価格も機能もお手軽レンズですね。 それはそれでいいと思います。
面白そうなレンズが本体より高いレンズしかないと、レンズ交換式なのに交換して遊べませんからね。
DT770 with King Size Ear Cusion
アイスタート AF と組み合わせて、カメラまかせで撮る分に大げさな音がしないのはいいです。
ピントがあってる部分に100マクロのような精彩さはありませんが、ほどほどにクッキリしています。


コーティングのせいか、すこし青色がはっきりしてるような気がします。
DSC08201
青いというか、白がより白く、黒が青いという感じなのかな。
(被写体は伊吹山)

まぁ、カメラの設定もあるんでしょう。
DSC08160
妙に縦長なのは、ウォークマンの壁紙用に縦16:9 の比率でトリミングしてるためです。

最大撮影倍率は 0.2倍なので、一番大写しにしてこれくらいです。
DT770 PRO
マクロ好きにはもう一声欲しいところですが、まぁ普段のブツ撮りではトリミングと併用すれば問題ない感じでしょう。

DSC08334
ボケの傾向は、前ボケはほどほどに柔らかくていいのですが、後ろボケはやや2線傾向です。

アウトフォーカス部のボケの縁の色が若干濃い目に出ています。 色の濃い背景の場合は目立ちますね。
このへんの至近距離での妥協具合がマクロじゃないレンズの限界かもしれません。

至近距離での柔らかボケにこだわる人は、素直にマクロ買ったほうがいいと思います。
このレンズは人の顔より大きなものを撮るレンズだと思います。



写りはなかなかいいです。 「所詮、お手軽」と一概には言えないものを持っている気がします。
DSC08137
これは F8 まで絞ってます。


DSC08151-trim


ということで、2万以下なら悪くない選択肢なんじゃないでしょうか。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。