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NEX-3D Get [カメラ/写真/壁紙]

ファインダー視野率100%、ファインダー倍率7倍(DMF時)。
NEX-3D-DSC00131-trim
NEX-5 にしなかった理由は赤色がなかったからです(笑)。

Aマウントアダプタを買うお金を貯めなくては。


とりあえず、試し撮りしてみた感じだとホントにα700 とも遜色ない写りのようです。いい時代になりましたね。
DSC00018
被写体がばっちいのでピクセル等倍表示はオススメしません。


□ DMF の使い勝手
最初にシャッター半押しの AF でピントが合った場所が緑枠で表示されますが、その状態でピントリングをまわすと 緑枠近辺が x7 倍表示の DMF になります。 MF 時の回転角はピントリングを速くまわすと加速がついてピントが大きく移動し、ゆっくり回すと少しづつ移動するようになってるみたいです。 さすが電子接点。 マウスのアクセラレーションみたいですな。

デフォの x7 倍に加え x14 表示もあるみたいなのですが、 DMF 自体が半押し中(MF操作が拡大表示中?)しかできないのに下のボタンを押さないといけないので、「シャッター半押し(AF)」 → 「ピントリング回し(MF移行)」 → 「シャッター半押しのまま2秒以内に下のボタンを押す」、という熟練の技が必要です。 まぁ、一般人には無理でしょう。 私もそういうストレスのたまりそうなことは挑戦しません。

上ボタンが DMF 終了になっているのですが、半押しやめても2秒放置でも AF に戻るのですから下と上は逆のほうが使いやすかったんじゃないでしょうか。 あと、フォーカス位置の移動も矢印キーでできるのですが、これも拡大表示2秒規制のせいで例えば右に動かしてるうちに少しでも気を抜くとフラッシュ設定がポップアップするという間抜けなことになっています。 モーダルなボタンなのに短いタイムアウトで意味づけが頻繁に変わるって、UI 設計はセンスなさすぎ~。

一方、DMF じゃない MF の場合にはピントリングを回せば(半押し関係なく)いつでも拡大表示のままなので、アル中的にピントリングを動かしてれば一応右手でのボタン操作は可能な範疇だと思います。 まぁ、フレーミング後、ピント合わせたい対象を中央に持ってきて半押し → ピント合ったら元のフレーミングに戻してレリーズ、みたいなパターンで合わせる人なら(コサイン誤差とか言わなければ)どのみち問題ないですけどね。。。

ピント調節自体は問題なくできます。 というか、α700 よりはるかにやりやすいです。 ピント移動の粒度みたいなものも問題ないです。 うむ。


□ オート HDR
もう一つ、気になってる機能で α700 から大きく変わってるのが HDR。
ということで普通に撮ったのと HDR の比較。(というか勝手にカメラが2枚残してくれる)


左が普通。 レンズは 16mm、ピントは次元。
んで、あんまり変わりませんが右が HDR。
DSC00055DSC00056
でも、違いはわかりますね。

室内だと地味な感じですが、蛍光灯に向けても結構白飛びせずに頑張ってるみたいなので屋外でどれくらい威力を発揮するかが楽しみです。


ストラップはこれ。 赤いボディには当然白いストラップです。
VLASHOR-DSC00010
最近出てきた VLASHOR の Icing Sugar。
思ったよりも柔らかい感じです。
VLASHOR-DSC00059
ただ、後から考えてみると、連結部分の茶色が赤ボディとはあんまりマッチしてない気も。。。
こんな微妙な気分になるなら連結部も白い STP-XS2AM にしとくべきだったか。



どんなもんでしょうか。
DSC00127
ちなみに、NEX-3D を撮ってるカメラは α700。

もともと、カメラの質感とか自体にはあんまり興味なくて綺麗なブツ撮りができればいいと思ってる人には、場所とらないしなかなかオススメできる一品なんではないでしょうか。 毎日いじるのが楽しいです。


□そのほか
シャッター音は大きいです。 (ウィー+カシャン)×2 ぐらい。


動画はカジュアル MP4 が撮れればいいので、NEX-3 のほうが都合よかったです。
つか、AVCHD は本体に分割機能がついてない時点でほぼボツでしょう。
音声(生録の PCM)でもビデオでも PC で分割は面倒すぎます。


バッテリのもちは悪いです。 頑張ってないノートパソコン並み。
毎晩、充電器にかけてます。 ACアダプタも買うべか。


バッテリ入れたときと、電源 OFF するときに屁みたいな音がします。 プ




[2010/07/02]
なんか、早速F/W のアップグレードが出てますね。
http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/dslr/download/nex-5/index.html

ということでバッテリを一晩充電&早起きしてもちろん Update。



USB 繋いで

。。。

アップデートの exe 実行して

。。。

。。。


いやーん ><
NEX-3V2-fw-update-error
ファームアップに失敗した模様。 プログレスバー10% ぐらいのところ。

なんか MS のアクセスランプつきっぱだし(泣)
NEX-3 MS Access


続く!


[2010/10/14]
前回の Ver.1 → Ver.2 の ファームアップは結局サポセン送りになってしまいましたが、
今回の Ver.2 → Ver.3 も順調に失敗しました。
NEX-3-FWupdate-error-2-3

ファームアップの時だけ NEX の USB デバイスが 「Sony DSC USB Device」 ではなく 「Sony Camcoder USB Device」 に見える関係か、SiRemFil.sys という Sillicon Image の eSATA 用リムーバブルドライブのフィルタドライバが挟まっているのが悪さをしているかもしれないという野生の勘(何でデバイスのプロパティで、Camcorder に Sillicon Image がくっついてるん?という疑問だけですが)が働き VAIO Type R Master でのアップデートは早々に断念。

Mac OS X でチャレンジし、無事 Updater できました。 Mac 対応エライ。
ちなみに、Aマウントアダプターのファームアップは VAIO でできました。

やはりパソコンはいろんな種類のを複数台持っておくべきですね。






ソニー デジタル一眼α NEX-3 ダブルレンズキット レッド NEX-3D/R

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  • 出版社/メーカー: ソニー
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SONY ショルダーストラップ ホワイト STP-XS2AM/W

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VLASHOR 粉砂糖ホワイト

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ソニー ACアダプター AC-PW20

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タグ:Get NEX-3D

NEX-3D で1ヶ月 [カメラ/写真/壁紙]


まぁ、1ヶ月といっても実使用時間はほとんどないんですが。。。


期待してた点の一つが ISO 高感度。 α550 とかでの進化を横目で見つつ、α700 でもファームアップでもう一段分ぐらい改善してくれれば。。。と思っていたのは私だけではないでしょう。
DSC00132
IS1600 でもコレくらいノイズが少なければブツ撮りとかには十分ですね。 室内でもシャッタースピードが稼げるので だんだん人間の方は退化してきてます。 ボディサイズは小さくてもイメージャが APS-C だけあって ちゃんと写るのが実感できます。


付属ズームレンズのボケのフチは前ボケ:黄色、後ボケ:青っぽい感じですね。
ズームで軽く小さくなるように限られたレンズ構成なら色消し・ボケ味のプライオリティは下がりますか。。。
DSC01610
NEX-3 + SEL1855 でも近距離ならほどほどにボケます。 便利ズームよりももう少しボケ味(およびボケの大きさ)にこだわった 28-75 F2.8 や 50F1.8 的な明るめの小型レンズがあればいいんですけどね。

DSC01496-trim
便利ズームでのカリカリ描写なんかはあまり期待できませんでしたが、やわらかい雰囲気に関しては意外と(失礼)結構良い線いってるのではないかと。
DSC00210
RAW から付属の IDC SR で現像&PMB でトリミングで。
白い花なんかだと境界線後ろボケの青がすこし目立ちますけど それほど悪くもないのではないかと。


Auto HDR もほどほどにいい感じです。 ノーマルと HDR の両方を一度に撮れるのであとでいいほうをじっくり選別できるのがいいですね。

普通に撮ると、こんな感じですが、、、
DSC01620
HDR 効かせると、こんな感じ。
DSC01621


ちなみにこれも Auto HDR。 黒い犬の場合は、HDR 使うと毛が灰色のジジイ犬になってしまうので OFF のほうが良い場合が多いのですが、日差しの感じを和らげるポトレ・ローコントラスト的な使い方としては「アリ」かな、と。
DSC01633
ローアングルもチルト液晶で楽チンです。 ファインダー覗きながら匍匐前進とかしなくてもいいです。
ただ、カンカン照りの屋外だと液晶は見づらいのでファインダーもまだまだ存在意義はあると思います。

オマケ。 同じような構図で α700 + SAL100M28 だとこんな感じ。
Sleepy
ちなみに、トリミング&画像処理ソフトでレトロ加工してあるので発色とかは気にしないでね。


ということで、Aマウントアダプタを買ったら α700 は妹夫婦にあげる予定です。





ソニー デジタル一眼α NEX-3 ダブルレンズキット レッド NEX-3D/R

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ソニー マウントアダプター LA-EA1

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SONY 100mm F2.8 Macro SAL100M28

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HDR 合成 by Photomatix [カメラ/写真/壁紙]

HDR (High Dynamic Range) 合成というのがあります。
HDR Viola

露出ブラケットで複数枚撮影した写真から一枚の画像を生成します。
まぁ、味付け次第で上↑のように絵画っぽい感じにもなりますし、α で DRO Auto ぐらいの自然な感じにもできます。 上の写真はα700 で露出ブラケット ±2EV で3枚撮った写真から合成しています。


もっと露骨にポップな感じ。
HDR Desktop
雑然としたデスクトップでもなかなか面白い仕上がりになります。
もっと彩度を落とせばサイバーパンクな感じも OK です。


んで、そのHDR合成処理をするためのソフトが Photomatix です。

例えば、こんな感じの設定。
photomatrix-setting
ちなみに RAW イメージから露出補正をかけて擬似的に複数枚合成をする機能もありますが、ノイズリダクションをあんまりしてくれないので、自前で複数枚 RAW 現像してから Photomatix で合成したほうが仕上がりはきれいですね。



Zorg に会員登録すると少し安く買えるみたいです。 私はもちろん買う予定ですが給料日待ちです。
まだお試し版でお楽しみ中なので、生成イメージに Photomatix ロゴが入ってます。


ちなみに普通に写真を撮るとこんな感じ。
DSC-WX1-DSC00353
なんか、一度 HDR の味を覚えてしまうと普通の写真には戻れない気がしてます。


Zorg の Photmatix のページ
http://www.zorg.com/store/products/photomatix/
体験版もダウンロードできます。




Photomatix PRO 3.0

Photomatix PRO 3.0

  • 出版社/メーカー: ジャングル
  • メディア: CD-ROM


Win&Mac で使えます。



オマケ

Microsft Arc Mouse
HDR Microsoft Arc Mouse


Beyerdynamic DT990
HDR DT990


DSC-WX1 Get [カメラ/写真/壁紙]

やっぱり、どうせ買うなら連休前ですよね。
Cyber-shot DSC-WX1
DSC-WX1(N) ゴールド色

長年愛用した DSC-T9 を下取りに出して DSC-WX1 をゲットです。
Wシリーズなので起動するとレンズが「ニョキ~」っと(いや、「マーボッ」ぐらいか)伸びてきますが、収納時のサイズ自体は T9 よりコンパクトな気がします。



撮れる写真の色は、若干薄めかな? というか、ちょっと気を許すと ISO2400 あたりも平気で使ってくるので、そのせいで彩度落ち気味の写真の割合が多いみたいです。 高ISO でもノイズ処理に関しては優秀で α100 なんかよりは はるかに一般的に使える画質をキープしてるように感じますが、色の濃さは好みが分かれるところでしょう。
DSC00207
POP で VIVID なヴィジョンをプレゼンテーションしたい人には向きません。 オリンパスのアートフィルターは少し気になってます。 一方、「白い壁にナチュラルウッドの家具」みたいな雰囲気が好きな人にはいいでしょう。

ノイズリダクションは 色ムラの徹底排除>解像感>彩度 という感じの優先度っぽいですね。


画作りの芸風としては DSC-T1 とかの二昔前あたりの時代に近いのかな。
ホワイトバランスは白くする方向です。
DSC00191
いや、まぁ、ホワイトバランスだから白くするんですけど、夕暮れ時でもあんまり黄昏っぽくなかったりとか そういうことです。 味付けが欲しければ SCN でモード選んで なんとかする方向なのかな。

あと、レンズが小型のせいか フードがないせいか わかりませんが ハレーションっぽい感じを起こしやすいように感じます。 逆光そのものには結構耐えるのですが、直接太陽光が入らない30度~45度ぐらいで結構コントラストが落ちるケースがあるように思います。 基本感度が高い分、飽和しやすいんですかね。
Swing Panrama Pavement
個人的には、こういうの好きですけどね。 えぇ、これはわざとハイキーになるように撮ってますよ。


WX1 といえば「スイングパノラマ」。
上の写真もスイングパノラマですけど、とりあえず面白いです。 まさにオモチャとしての本領発揮ですな。
Swing Panorama with DSC-WX1
広角過ぎていろいろプライバシーに関わる物が写りやすいので、ネットでお見せできるのは無難で大した事ない写真ばかりですが(言い訳)、とりあえず記録写真としては最強ですね。 だって、端から端まで写せるんだもん。 パノラマ機能自体は飽きるのも早そうだけど、飽きるというよりはあって当たり前の機能になっていくんじゃないでしょうか。

ハイッ、床から天井まで。
Desktop Panorama
近距離のパノラマは遠近が極端なせいか繋ぎが難しいみたいですね。


定番の日本丸も撮ってきたので載せておきます。
Nippon-maru
パノラマは「標準(STD)」のほかに より広角な「WIDE」というモードもありますが、WIDE にすると振り切れないことが多いです。 ま、WIDE モードじゃないと足りないシチュエーションもあんまりないので、今のところ保険的な位置づけですね。


それ以外でも、WX1 は 24mm 始まりなので、自分撮りのときに便利ですね。
今までの 35mm 始まりだと 2人で自分撮りするときは精一杯腕を伸ばした状態でうまく「どアップの2人」+「隙間に背景」を収めるためにかなりヒューリスティックな方法論で臨む必要があったわけですが(例えば、「一人がカメラを持った状態でじっとしていて、もう一人が液晶を見ながら位置調節、おもむろに定位置に戻って撮影」とか、「とりあえず10枚ぐらいカメラの位置をずらしながら撮影してベストショットを選択」など)、24mm だとそこの許容範囲がかなり広くなります。 今回 DSC-TX1 じゃなくて WX1 にした理由のメインは 24mm ですね。
DSC-WX1-DSC00353
適度に遠近感も強調されてなかなかいい感じに撮れます。

DSC00352
そうだろ? なぁワンよ。


↑ SCN のペットモードで撮ってみましたがあんまり違いはわからず。



「手持ち夜景モード」は、結構細かい単位で合成してるみたいですね。
DSC-WX1-DSC00309-trim
切り貼りが目立つ部分をトリミング。 キャラメル一つが 180x120 px ぐらいですので、1000万画素だと400エリア以上に分割してる計算になります。


Load@Night
ま、薄暗い夜道でも手持ちでここまで撮れれば文句ないでしょう。


DSC-WX1 で残念な点があるとすれば、充電・PC接続クレードルがないことぐらいでしょうか。
いまどき電池抜いて充電器に挿したり、メディア経由で転送なんてしませんよ。 ケータイがマン-マシン I/F のデファクトになってる現代社会においては、充電クレードルは必須といえましょう。


[2009/09/26]
最大撮影倍率が一番稼げるのはズーム倍率 1.6倍のときですね。



Cyber-shot DSC-WX1
icon
icon
icon
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-WX1/
http://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Product/DSC-WX1/


Cyber-shot DSC-TX1
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icon
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-TX1/
http://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Product/DSC-TX1/



DT 50mm F1.8 SAM Get [カメラ/写真/壁紙]

こんばんは。
ウオークマン X シリーズを買うために、今春タムロンの 28-75/F2.8 を下取りに出した よが です。

それ以来数ヶ月 100マクロと 11-18 のみという、超ドンシャリとでもいうべき両端画角ですごしてきたわけですが、さすがにそれだけだと活躍の範囲が限られます。

ということで、お手ごろ価格の新レンズ SAL50F18 を Get です。
http://www.sony.jp/dslr/products/SAL50F18/
SAL50F18
シリアルナンバーの下三桁が 666 で、なんともダミアンな出会いです。
ゾロ目だけど素直に喜べない複雑な心境。


SAM ということでレンズ側に AF のモーターが内蔵されていますが、
70-200 SSM みたいな高性能(メチャ静かでメチャ速い)のを期待してたら肩透かしを食らいました。

AF の音と速度の印象としては、「プリンタの紙送り」ですね。 静粛というほどでもないし、これなら 高速 AF のためにボディ内蔵モーターでグイグイ駆動するモードもつけて選べるようにしてもらったほうがいいかも。。。という感じがしました。


ま、価格も機能もお手軽レンズですね。 それはそれでいいと思います。
面白そうなレンズが本体より高いレンズしかないと、レンズ交換式なのに交換して遊べませんからね。
DT770 with King Size Ear Cusion
アイスタート AF と組み合わせて、カメラまかせで撮る分に大げさな音がしないのはいいです。
ピントがあってる部分に100マクロのような精彩さはありませんが、ほどほどにクッキリしています。


コーティングのせいか、すこし青色がはっきりしてるような気がします。
DSC08201
青いというか、白がより白く、黒が青いという感じなのかな。
(被写体は伊吹山)

まぁ、カメラの設定もあるんでしょう。
DSC08160
妙に縦長なのは、ウォークマンの壁紙用に縦16:9 の比率でトリミングしてるためです。

最大撮影倍率は 0.2倍なので、一番大写しにしてこれくらいです。
DT770 PRO
マクロ好きにはもう一声欲しいところですが、まぁ普段のブツ撮りではトリミングと併用すれば問題ない感じでしょう。

DSC08334
ボケの傾向は、前ボケはほどほどに柔らかくていいのですが、後ろボケはやや2線傾向です。

アウトフォーカス部のボケの縁の色が若干濃い目に出ています。 色の濃い背景の場合は目立ちますね。
このへんの至近距離での妥協具合がマクロじゃないレンズの限界かもしれません。

至近距離での柔らかボケにこだわる人は、素直にマクロ買ったほうがいいと思います。
このレンズは人の顔より大きなものを撮るレンズだと思います。



写りはなかなかいいです。 「所詮、お手軽」と一概には言えないものを持っている気がします。
DSC08137
これは F8 まで絞ってます。


DSC08151-trim


ということで、2万以下なら悪くない選択肢なんじゃないでしょうか。

壁紙~2008年01月02月03月の写真 [カメラ/写真/壁紙]

So-net Photo に上げてある写真などを、まとめて大きく一望できる まとめコーナーです。

手裏剣っぽい
1446132

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α700 の RAW の発色について [カメラ/写真/壁紙]

α700 の RAW サムネイルです。

これはこれで問題ないのですが、これを付属の RAW 現像ソフト Image Data Converter SR2 で開くと、こんな感じで表示されます。
パラメータはすべて「撮影時設定」。 ファイルを開いた直後の表示です。

なんとなく赤っぽいような感じが。。。

別にサムネイルと RAW 現像のデフォルトが違っててもいいじゃん、どうせ DRO は反映されないんだしまったく一緒にはならないさっ。 と済ませても良かったのですが、やっぱり気になります。

ということでいろいろ設定をいじってみましたが、どうやらホワイトバランスの設定が微妙にサムネイルと RAW 現像デフォルトで違っている模様。

RAW サムネイルとほぼ同じ感じに調節するとこんな感じです。



違っているパラメータは「色補正」。 これを -5 にするとサムネイルとほぼ同じになるみたいです。

ということで、RAW にまつわる不思議は対処方法がわかったのですが、なんで違うんだろー?という疑問は残ったままです。

まぁ、もし自分が撮ったと思っているのと RAW 現像が違う感じだったら色補正-5 を試してみてはいかがでしょうか。

[2008/02/20]
サポートに聞いてみました。

返答は
> この現象は、カメラに搭載されている画像処理エンジンの「Bionz」と、
> 付属ソフトウェア「Image Data Converter SR Ver.2」の画像処理が、
> それぞれの特性(ハードウェア/ソフトウェア)に合わせて最適化を
> 行っているため、処理内容が異なっていることが原因となります。
> そのため、両者を比較した際に、画質に差が生じる部分がございます。

> 恐れ入りますが、何卒ご容赦頂きますようお願い申し上げます。
 
うむむ、脳内補正しろってか。。。

単純に色補正-5 だけとも限らんちゅーことかもね。


壁紙~2007年10月11月12月の写真 [カメラ/写真/壁紙]

So-net Photo に上げてある写真などを、まとめて大きく一望できる まとめコーナーです。

伸び顔

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α700 での写真#1 [カメラ/写真/壁紙]

購入記に続き、写真です。 結構、いい発色してるんではないでしょうか。

Sony "α700" DSLR-A700 / TAMRON A09

これは、WB:太陽光、クリエイティブスタイルを Landscape にしてコントラスト+1&明度+1です。
エクストラファインの Lサイズですが、後加工でトリミングしてます。

うちは部屋の照明が暗めなのですが、α700 では ISO800 でも問題なく常用感度として使えそうです。

ピクセル等倍にすると多少のアラはありますけど、シャッタースピードが稼げるのは結構ありがたいですね。 この写真は DRO のアドバンストオートもかかってます。 スナップ用途ならOK だと思います。

犬にとってはかなり迷惑ですね。。。(笑)

桜の葉っぱが紅葉したときの色がかなり好きです。

こちらもトリミングしてますが、理由は So-net フォトの最大ファイルサイズが 5MB に制限されてて、そのままだと X.Fine の画像はアップロードできないという裏事情もあります。 トリミングしない場合は Picture Motion Browser などでリサイズ 50% しないと Upload できない状況です。
さらに言うと、So-net フォトの使用容量も 300MB を超えて、すこし容量稼ぎの悪あがきをしないいけないかな?と思い始めてます。

α100 に比べてレスポンスがいいので、犬が振り返った瞬間とかにシャッターを切ってもタイミングがとりやすくなりました。 でも、こういうときのピント合わせってどうやるんだろう。

DRO のアドバンストオートはいい仕事してますね。 わりと使い道がありそうです。


タグ:α700 写真 α

デジカメ撮像素子サイズ別一覧(一眼) [カメラ/写真/壁紙]

# 1エントリー50KB 制限があるので一眼とコンパクトでわけました。
# コンパクトはこちら → http://blog.so-net.ne.jp/yoga/digital-camera-compact

撮像素子サイズ同一での高画素化はかえってデジカメの画質を落とすという説があります。  理屈としては一つ一つのピクセルに対する光の量が少なくなるので増幅してやる(ノイズも増える)なり感度を高めるなり、あきらめて撮像素子を大型化する(価格が上がる)なりしないと...ということです。

そんな説を考えるのに使えるかなと思って、デジカメの心臓部である撮像素子のサイズ別に一覧表をつくってみました。

なお、カメラの眼であり命であるレンズについては一切考慮してません。

 

何かものすごいことがわかるかなと思ったけど、Canon は結構独自路線で頑張ってるなーっていうのと、画素数ってけっこうざっくり切り上げてるなー、でも計算あってないっポイのもあるのは何でだろーぐらいしかわかりませんでした。 素子の大きさと画素数から1画素あたりの面積を計算してソートすればもうすこし見えてくるかもしれませんが、めんどくさいのでやってません。

やっぱり、撮像素子はカメラの中の部品の一つであって全体のバランスが重要っていうことでしょうかね。

ただ、1/1.7 や 1/1.8型(FinePix F10,COOLPIX5400,DSC-V1/P1)は好きなデジカメかも(今でも安かったら何かの拍子に買うかも)というのは感じました。 あと、APS-C の600万画素は銘機がそろってると思います。  1000万画素クラスまでくると一眼で ASP-C 以上のサイズじゃないとダメなのかもなーというのも思いました。

 

●36x24mm

[1670万画素 4992×3328 = 16613376] Canon EOS-1Ds Mark II [home/spec/sample] [amazon]

[1280万画素 4368x2912 = 12719616] Canon EOS 5D [home/spec/sample] [amazon]

12.1 メガ画素 4256×2832 = 12052992

Nikon D3 [home/spec/sample] [amazon]

●28.7×19.1mm

[820万画素 3504x2336 = 8185344] Canon EOS-1D Mark II N [spec]

●28.1x18.7mm

[1010万画素 3888×2592 = 10077696] Canon EOS-1D Mark III [home/spec/sample] [amazon]

●27x18mm

[1030万画素 3936x2634 = 10367424] Leica M8 [home/spec]

 

●APS-C  [23.5...23.7]×[15.6...15.8]mm

1240万画素  4288x2848 = 12212224

Nikon D300 [home/spec/sample] [amazon]
Nikon D2Xs [home/spec/sample] [amazon]

1224万画素 4272 x 2848 = 12166656

Sony α700 [home/spec/sample] [amazon] [SonyStyle]

[1020万画素 3872x2592 = 10036224]

Nikon D80

 [home/spec/sample] [amazon]

Nikon D200 [home/spec/sample] [amazon]
Nikon D40x [home/spec/sample] [amazon]
PENTAX  K10D [home/spec/sample(UK)] [amazon]
Sony α100 [home/spec/sample] [amazon] [SonyStyle]

[610万画素  3008x2000 = 6016000] ★名作ぞろい?

Nikon D40 [home/spec/sample] [amazon]
Nikon D70s [spec]
Nikon D50 [home/spec/sample]
PENTAX K100D Super [home/spec/sample] [amazon]
PENTAX K100D [home/spec/sample] [amazon]
PENTAX *istDs2 [home/spec/sample]
α Sweet Digital [home/spec]
α7 Digital

 [home/spec]

 

○ 23.3x15.5mm

[400万画素 2464×1632 = 4021248] Nikon D2Hs [spec]

○23.0x15.5mm [1234万画素 4256 x 2848 = 12121088]

Fuji FinePix S5 Pro [home] [spec] [sample][amazon]
Fuji FinePix S3 Pro [home] [spec] [sample]

〇22.7x15.1mm

[630万画素 3072 x 2048 = 6291456] Canon EOS 10D [home/spec/sample]

○22.5x15.0mm 820万画素 3504 x 2336 = 8185344

Canon EOS 30D [home/spec/sample]
Canon EOS 20D [home/spec/sample]

○22.2x14.8mm

[1010万画素 3888 x 2592 = 10077696] Canon EOS KDX [home/spec/sample]

[800万画素 3456 x 2304 = 7962624] Canon EOS KDN [spec]

○21.5×14.4mm

[1,030万画素 3888 x 2592 = 10077696] Sony DSC-R1 [home] [spec] [sample]

 

●4/3型(17.3x13.0mm) フォーサーズ

[1000万画素 3648 x 2736 = 9980928]

OLYMPUS E-3 [home/spec/sample] [amazon]
OLYMPUS E-510 [home/spec/sample] [amazon]
OLYMPUS E-410 [home/spec/sample] [amazon]

[815万画素 3264 x 2448 = 7990272] OLYMPUS E-500 [home] [spec] [sample]

[794万画素 3136 x 2352 = 7375872]

OLYMPUS E-330  [home/spec/sample]
Panasonic LUMIX DMC-L1 [home/spec/sample] [sample]

[500万画素 2560 x 1920 = 4915200] OLYMPUS E1 [home] [spec] [sample]


α700 Get [カメラ/写真/壁紙]

2008年以降に発売と表明されている最上位機種を待つべきか悩んだのですが、「ほしい光線」には勝てませんでした。
これで冬のボーナスおこづかいは終~了~。

Sony ”α700” DSLR-A700 (この写真は α100 / TAMRON A09 で撮影)

□ 無粋ながら α100 との比較
- シャッター音がぜんぜん違いますね。 「プシュッ」っていう感じです。 α100は「ガコーン」でした。
- 持った感じはズッシリ。 これでも各社の中級機の中では軽いほうらしいです。
- グリップは少し太め。
α100 が545g に対して α700 が 690g。 重さが増えたのとグリップをしっかり握れるようになった分、手振れしにくい気はしますが、握力のない人には長時間のホールドはちょっとつらいかな。

- AF が速い
速いというかソツなく合わせてるっていう感じですね。 アイスタート AF も ON にしておいて邪魔になりません。 巷のインタビューなんかでは当社比1.7倍と言ってますが、なるほど納得です。

- ファインダーはクリアでよく見えるし、MF のピントの合わせやすさもかなりいいです。

( α700 / SAL100M28 )

まだそんなに撮ってないのですが、Dレンジオプティマイザーがデフォルトで効いてることもあって、露出は少し明るめに出るようです。 この辺は使いながら徐々に自分好みの設定を見つけていくことになるでしょう。

- 背面液晶がきれい
画素数が増えてるので、写真の再生・ピント確認などがかなりいい感じでできます。 あと再生時に画像が表示されるまでのスピードも速い気がします。

- CF を挿す向きが逆になってます
CF の爪が奥なので取り出しにくいです。 PC カードみたいに取り出しレバーの利用が必須。
これは微妙?

- マウントがカチッとしている
α100 を使ってるときはすこし遊びがある感じでそれが普通だと思っていたのですが、α700はすこしきつめでレンズを取り付けたときに遊びがありません。 マウント自体も一回り大きいところまで金属部品になっています。

□ バッテリー
α100 のバッテリー → α700 : 物理的に刺さりません。
α700 のバッテリー → α100 : 使えます。
体感ではα700 のほうが1.5倍ぐらいバッテリーが速く減っていきます。 容量 Up してるのに。。。

□ アイピース
α100 のものでも α700 のものでも組み込み部分の形状は同じなので取り付けは可能です。 全体の形状は微妙に違いますが、α100 のほうが少し小ぶりでタイトかな。

□ USB コネクタ
あいかわらず Mini B より小さい例のヤツみたいです。 「みたい」っていうのは、USB 接続してないのでコネクタがどこにあるのかよくわからないのです。 Video Out と一緒の特殊コネクタなのかな?
USB のコネクタは普通の Mini B にしてほしいなぁ。 だって、専用 USB ケーブルなんてもって行かないでしょ。 Mini B だったらパソコンあるところには一本ぐらいありそうだし。

□ 絞りプレビューボタン
普通に押せるボタンになってます。

□ 画像
α100 のほうがクッキリな感じで、α700 のほうはもうすこしふくよかな感じの印象です。 解像感は1000万画素でも1200万画素でもかわらないですね。 むしろ CCD vs CMOS の違いか、α100 のほうがハッキリしている感じもします。 ただ、α100(というか各社の1000万画素CCD機)は薄く霞がかかったような雰囲気が時々目に付くのに対し、α700 は透明感がある気がしますね。 ヘッドホンでいうと音場が広い、ベッドで言うと底つき感がないというところでしょうか。


JPEG ファイルサイズは エクストラファインの L サイズで 5~8MB強あります。
元画像のままだと、サイズの関係(5MB制限)で So-net フォトに Upload できないことがあります。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/support/faq.jsp#q502

ということで、しばらく使って問題なさそうだったら α100 はアクセサリー資金のためにドナドナされそうです。





ソニーカード(ソニーファイナンスが出してる eLIO 決済つきの VISA提携クレジットカード)を持ってる人は、今、2007年カウントダウンセール Powered by Sony Card というのをやっていて、ソニースタイルの AV商品15% オフクーポンがもらえます。 さらに、会員ページのイベントのアンケートに答えるとソニースタイルの AV商品 20% オフクーポン(何度でも/期限は今年いっぱい)がもらえます。 eLIO 決済も今だと -5% になります(通常は -3%)。 クーポン+eLIO 決済で、αもプラナー・ゾナーも実質25% OFF になります。
詳しくはこちら → http://www.jp.sonystyle.com/Datadir1/Special/2007countdown/index.html?rss=all

ソニーカードはとりあえず、ソニースタイルで買い物する人は持ってて損のないカードです。 もちろん、誰でも申し込めます。 年に一度カードで買い物をすれば年会費は無料。
Sony Card(ソニーファイナンス)

eLIO 決済にはカードリーダーも必要ですけど、VAIO には カードリーダー内蔵のもありますね。
非接触ICカードリーダ/ライタ「パソリ」 RC-S320 icon
iconicon





ということでどうぞ。

デジタル一眼レフカメラ“α700” 本体のみ icon
http://www.sony.jp/products/Consumer/dslr/products/body/DSLR-A700/index.html

iconicon

α700 DT 16-105 レンズキット icon
iconicon

α700 カール ツァイス DT 16-80 レンズキット icon
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リチャージャブルバッテリーパック NP-FM500H icon
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縦位置グリップ VG-C70AM icon
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コンパクトフラッシュカード icon
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マクロレンズ(100mm F2.8 Macro) icon
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メモリースティック PRO-HG デュオ icon
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壁紙~2007年07月08月09月の写真 [カメラ/写真/壁紙]

So-net Photo に上げてある写真などを、まとめて大きく一望できる まとめコーナーです。 3ヶ月単位で運用開始したのですが、第2回にして挫折気味。
So-net Photo から So-net ブログにリンク張るのは簡単になりましたね。

□ 半眠状態

うちの犬は寝るときに微妙に目が開いていて、寝顔があんまりラブリーじゃありません。
でも、いいんです。 我が家のアイドルです。

続きを読む


デジカメ撮像素子サイズ別一覧(コンパクト) [カメラ/写真/壁紙]

# 1エントリー50KB 制限があるので一眼とコンパクトでわけました。
# 一眼はこちら → http://blog.so-net.ne.jp/yoga/digital-camera


 

●1/1.6型

[1200万画素 4000 x 3000 = 12000000] Fuji FinePix F50fd [home/specs/sample] [amazon ]

[903万画素 3488 x 2616 = 9124608] Fuji FinePix S9100 [home/specs/sample] [amazon]

[830万画素 3296 x 2472 = 8147712] Fuji FinePix F40fd [home/spec/sample] [amazon]

 

●1/1.7型

[1200万画素 4000 x 3000 = 12000000] △人によって評価が分かれる。


CASIO EX-Z1200

 [home/spec/sample] [amazon ]

LUMIX FX100 [home/spec/sample] [amazon ]
Sony DSC-W200 [home/spec/sample] [amazon] [SonyStyle]

[1000万画素 3648x2736 = 9980928] ★意外といいかも

CASIO EXILIM EX-Z1080 [home/spec/sample] [amazon ]
CASIO EXILIM EX-Z1050 [home/spec/sample] [amazon ]
RICOH Caplio GX100 [home/spec/sample] [amazon]
Sony DSC-N2 [home/spec/sample]

[610~630万画素 2848×2136 = 6083328]

Fuji FinePix F31fd [home/spec/sample] [amazon]
Fuji FinePix F30 [home/spec/sample]
Fuji FinePix S6000fd [spec]
Fuji FinePix F10 [home] [spec] [sample]

 

●1/1.8型

[1000~1010万画素 3648×2736 = 9980928]

Canon IXY 1000 [home/spec/sample] [amazon]
Canon PowerShot G7 [home/spec/sample] [amazon]
Canonn PowerShot A640 [spec] [amazon]
Nikon COOLPIX P5000 [home/spec/sample] [amazon]
LUMIX DMC-FZ50 [home/spec/sample] [amazon ]
PENTAX OptioA20 [home/spec/sample]

[800万画素]

Canon PowerShot A640/A630 [home/spec/sample] [amazon A630 A640]
OLYMPUS CAMEDIA FE-250 [home/spec/sample] [amazon]
Sony DSC-N1 [home/spec/sample]

[700-710万画素 3072×2304 = 7077888]

Canon PowerShot A620 [spec]
Canon IXY DIGITAL 700 [spec]

Nikon COOLPIX 7600

[spec]

[500万画素 2592×1944 = 5038848] ★名作ぞろい?

Nikon COOLPIX 5400

[home/spec/sample]

Sony DSC-V1 [home/spec/sample]
Sony DSC-P100 [home] [spec] [sample]

 

●1/2.5型、1/2.33型

[800~830万画素 3264×2448 = 7990272]

Canon IXY 810 IS

 [home] [spec] [sample][amazon]

Canon PowerShot S5 IS

 [home] [spec] [sample][amazon]

CASIO EXILIM EX-V8  [home] [spec] [sample] [amazon]
CASIO EXILIM EX-S880  [home] [spec] [sample] [amazon ]
Fuji FinePix Z100fd

 [home] [spec] [sample][amazon ]

LUMIX FX55

 [home] [spec] [sample]

Sony DSC-T200  [home] [spec] [sample] [amazon ]
Sony DSC-T70  [home] [spec] [sample] [amazon ]
Sony DSC-T100

 [home] [spec] [sample][amazon ] [SonyStyle]

Sony DSC-T20

 [home] [spec] [sample][amazon ] [SonyStyle]

Sony DSC-H7

 [home] [spec] [sample] [amazon 黒] [SonyStyle]

[800万画素 3,360×2,460 ]

 Sony DSC-F828  

[spec] [ccd]

[700-720万画素 3072×2304 = 7077888]

Canon IXY 900 IS

 [home] [spec] [sample][amazon]

Canon IXY 10

 [home] [spec] [sample][amazon]

Canon IXY 90

 [home] [spec] [sample][amazon]

Canon PowerShot TX1

 [home] [spec] [sample] [amazon]

Canon PowerShot A710 IS 

 [spec

CASIO EXILIM EX-V7

 [home] [spec] [sample] [amazon ]

CASIO EXILIM EX-Z700

 [home] [spec] [sample]  [amazon   ]

Nikon COOLPIX S500

 [home] [spec] [sample] [amazon]

Nikon COOLPIX S200

 [home] [spec] [sample]

Nikon COOLPIX S50

 [home] [spec] [sample]

Nikon COOLPIX L12

 [home] [spec] [sample]

Nikon COOLPIX S8   

 [home] [spec] [sample]

Nikon COOLPIX L5  

 [home] [spec] [sample]

OLYMPUS μ780

 [home] [spec] [sample]  [amazon ]

OLYMPUS CAMEDIA SP-550UZ

 [home] [spec] [sample]

OLYMPUS CAMEDIA FE-240

 [home] [spec] [sample][amazon ]

OLYMPUS CAMEDIA SP-510UZ

 [spec]

LUMIX TZ3

 [home] [spec] [sample] [amazon ]

RICOH Caplio R6

 [home] [spec] [sample][amazon ]

Sony DSC-W80

 [home] [spec] [sample] [amazon ] [SonyStyle]

Sony DSC-T50   

 [home] [spec] [sample]

Sony DSC-T30  

 [home] [spec] [sample]

Sony DSC-T10   

 [spec]

600万画素 2816×2112 = 5947392

Nikon COOLPIX S10 

 [home] [spec] [sample] [amazon]

SANYO DSC-S6)

 [home] [spec] [sample]

Sony DSC-G1

 [

コントラスト病 [カメラ/写真/壁紙]

はしかみたいなもんだと思います。

暑い日が続いたせいか、月食を見れなかったからか、コントラストをどぎつくかけた写真が心地よく感じます。

ということで、手持ちの写真をコテコテに加工してみました。 使用ソフトは Picture Motion Browser の明るさ補正です。


Before
雲20070128

After



Before
雲20070321
After


たまにやると、新鮮味があっていいかも。


Before
富士山と川

After



Before
日没

After


でも、だんだん壊れてきましたね。。。



Before
DSC02737

After



Before
20070318-164126

After


飽きるのは意外に早そうですね。 ということでラスト。


Before
DSC00883

After


念願のリングライト [カメラ/写真/壁紙]

やっと入手できました。 でも、何かが違うとお感じの貴方、正解です。
花火っぽい#1
(DSC-T100 / HVL-RLS)

α用じゃなくてサイバーショット用です。

値段は実売1万弱なので、その気になればまぁいつでも買えなくはない額ですが、逆にその「いつでも感」のせいでついつい他のものに目が行ってしまい、後回しになりがちがアイテムといえるでしょう。

近くで撮っても、わりと万遍なく光が広がって白トビしないのがいいですね。 内蔵フラッシュとは違います。

お気に入りストラップ
(DSC-T100 / HVL-RLS)

今ままでだと、カメラ自身が陰になって近寄れなかったアングルまで寄れるので遠近感がより強調できます。 ストラップが茄子のようになってて楽しいです。

ちなみに、このストラップは DSC-T9 につけてるお気に入りのストラップで、Les Toiles du Soleil (レトワールデュソレイユ)というメーカーです。
http://www.grams.co.jp/
いろんなお店がネット通販で扱っているので興味のある方は、詳細ググってみてください。

やっぱり、照明がまっすぐカメラのほうから入ってくるので自由度があがります。

み~た~な~
み~た~な~
(DSC-T9 / HVL-RLS)

はい、夏向けです。

このリングライト、DSC-T9 にも DSC-T100 にもつけられます。

三脚穴にネジ止めして、アジャスターを伸び縮みさせてリングライトの真ん中にレンズがくるように調節します。
三脚ネジ部分で左右、アジャスターで上下の位置調節ができます。 照らせる画角は結構狭めかな。

つくりはプラスチッキーですが、質感を云々するプロダクトじゃないのでいいでしょう。 電池は単4が二本です。

そして、カメラからはずして単品でも使えます。

横から照明としてα100でも使ってみました。
KORG OT-12
(DSLR-A100 / SAL100M28 / HVL-RLS)

なかなかいい雰囲気が出てるんではないでしょうか。




ということで、夏向けをもう一枚。
花火っぽい#2


けっこう、遊べそうです。



リングライト HVL_RLS icon
http://www.ecat.sony.co.jp/cs/acce/accessory.cfm?PD=25025&KM=HVL-RLS

iconicon


壁紙~2007年04月05月06月の写真 [カメラ/写真/壁紙]

So-net Photo に上げてある写真などを、まとめて大きく一望できる まとめコーナーになる予定です。 3ヶ月単位で運用開始。

□ 20070616雲#1

20070616雲#1
(Sony DSLR-A100 / TAMRON A09)

神戸に行ったときに、たまたまホテルから見えた朝焼けの様子です。 数年ぶりのお気に入り、朝焼け雲の写真です。

続きを読む


Sony αの2007年新ズームレンズ予想 [カメラ/写真/壁紙]

最近、静まり返っているソニーαの新製品情報ですが、一部では新レンズに関するリーク(予想?)情報が出ています。

たとえば、これ。(信憑性のほどは不明です)
http://photoclubalpha.com/2007/07/05/new-alpha-and-lens-range-launch-imminent/

- 16-35/f2.8
- 24-70/f2.8
- 24 /f1.4
- 600/f4
- 80-400
- 400/f4
- 70-300
- 35/f1.8


PIE2007 でソニーが参考出品していたレンズ群
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200703/07-026/index.html
とのマッチングを考えると、これが見事に一致します。 (噂サイトの人が一致するように考えたのかもしれませんが。)

(1)大口径標準ズームレンズ - 24-70/f2.8
(2)大口径広角ズームレンズ - 16-35/f2.8
(3)望遠ズームレンズ       - 70-300
(4)超望遠ズームレンズ     - 80-400
(5)広角単焦点レンズ       - 35/f1.8
(6)大口径広角単焦点レンズ - 24 /f1.4
(7)望遠単焦点レンズ       - 400/f4か2.8
(8)超望遠単焦点レンズ     - 600/f4

また、一部のメディアのインタビューで 18-250 も出すという話を見かけましたが、これは TAMRON A18 の OEM でしょう。

さて、現在発売されているズームを TAMRON 製品とともに一覧にしてみましょう。

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Gorillapod SLR-ZOOM [カメラ/写真/壁紙]

ロックだぜ。
Gorillapod SLR-ZOOM
(ゴリラポッド と α100 + SAL1118)

Gorillapod の一番でっかい奴 SLR-ZOOM です。
http://www.joby.com/products/gorillapod/slrzoom/

ヨドバシカメラで売ってました。 確か4~5000円ぐらいで、意外と小さいのと値差がなかったような記憶が。

さすがに SLR-ZOOM というだけあって、11-18 を装着したα100でもしっかりと支えてくれます。 柱に絡ませても緩むようなことはないです(いまのところ)。 しっかりしてる分、足を曲げたりするときはそれなりに力が要ります。 使った後に脚をまっすぐに伸ばすのも固いです。 まぁ固いのはそれはそれでしっかり固定してくれる安心感があります。 それと、ホットシューじゃないので付け外しはそれなりにクルクルしないといけません。

先日、砂浜で花火を撮影するときに使いましたが、足場の悪いところでの水平だしのための微調整などが「グイッ」っとやるだけなので楽チンです。 むしろ問題は、地面に置くとアングルが低いのでファインダーを覗くのが大変ということです。 アングルファインダーもっていくのを忘れたので、結局何枚かためしに撮って位置決めしました。 こういう時はライブビュー&バリアングルのデジカメが欲しいですね。

ぜひ、お散歩のお供にどうぞ。


α100での半年をふりかえる [カメラ/写真/壁紙]

この半年でだいぶつぎ込んでますね。

Sony DSLR-A100 / TAMRON 28-75f2.8 (model A09)

□ 以下にまとめ

α100 本体:
- 解像感などはさすが一眼といったところでしょうか。 レンズ次第ってところもありますけどコンパクトデジカメとは全然違います。
- 1000万画素はいいですね。 トリミングしても十分ピクセル数が残ってます。 PC の処理能力や HDD に余裕があればもっと多くてもいいんですが、この辺は感度とかの兼ね合いもあるので撮像素子の進化にあわせて漸増していくぐらいでいいでしょう。
- ISO1600 等の高感度は殆ど使ってません。 現状の S/N だと、特殊エフェクトの一つとしてはアリだと思いますが、被写体ブレを防ぐために常用感度として積極的に活用する気にはなれないですね。 画質をうるさく問わない記録用の撮影はサイバーショットで間に合ってるんで、今のままだとあまり使い道がないです。
- AF のスピードはニコン・キヤノン(店頭で比較)に比べて遅めですが、そんなに気になりません。 DMF とか MF 使ってることが多いので重要視してないっていうのもあります。 とはいえ、ニコンのような「シュッ、シュッ」でピントが合うっていう爽快感はいずれ後継機で実現して欲しいですね。
- AE : 優秀なんじゃないかと思います。 白い紙がヒストグラムで 50% のところにピッタリくる感じです。 直接太陽や月を撮るとき以外は大はずしすることはないです。 露出補正は [+/-] ボタン+ダイヤルで簡単にできます。 私は適正露出よりトビ気味が好きなので +0.3~+0.7 あたりに固定で補正しっぱなしのことが多いです。
- AWB : 優秀なんだか余計なお世話なんだか良くわかりません。 なんでも白すぎ・青すぎな気がします。 同じ(名前だけ同じ?) BIONZ を積んだサイバーショット T100 のほうが少し暖色系の雰囲気が残っていて好みですね。 ということで私はもっぱら太陽光固定で使ってます。
- 画像仕上げ : ほとんどポートレートにしてます。 景色のときだけ [land] にするぐらい。
- Dレンジオプティマイザー : コントラストの低い朝方とかは OFF のほうがいいかもしれません。 普段はアドバンストの設定で良いと思います。

TAMRON 28-75 / f2.8 (model A09)
- ボケがきれいな素直でやわらかな描写です。 私はほとんど開放しか使いません。
- コストパフォーマンスはかなりいいと思います。 買ってよかったです。
- 前ピンの癖は結局そのままで使ってます。 DMF で微調整。

11-18 SAL1118
- 広角は楽しいです。 普段見えてるものと違う感じで写るのはインパクトあります。
- もともと、鼻デカ面白写真ぐらいにしか使わないよなーと思ってたんですが、予想通りあんまり活躍しないですね。
- 風景撮影にもつかいますが、ご近所のお散歩だと、余計なものが写り過ぎて。。。 最近は披露宴や帰省したときぐらいしか使わないです。
- 購入検討されてる方は 11mm の単焦点に画角調整機能がついてるっていう心構えのほうがいいかもしれないですね。
- 広い画角は使わなくなることはないでしょうが、今後の活用法を考える必要がありそうですね。 広大な風景の撮影旅行とかを企画するべきか。

100mmマクロ SAL100M28 
- これもステキですね。 何をとってもサマになるというか、背景がボケてコンパクトカメラじゃ絶対撮れない写真になります。
- 今ではデフォルトレンズ。 稼働率が一番高いです。
- MF 専用で使ってます。 ってゆーか、AF 使うと重量バランスが変化しまくるので、持ちにくいです。
- 体を前後させてピントを微調節する技も覚えました。
- なんか、そろばんみたいなレンズです。 使えば使うほど暗算速くなる、みたいな。



□ 今後、本格的に撮ってみたい写真
- 月アップ、天体
- 犬が走ってるところ(宙に浮いてるやつね)
- すずめ
- 夜景、花火
- 超ローアングルで花とか
- 楽器の写真(精密なブツ撮り)
- 超高速度撮影(ミルククラウンみたいなのとか)
- ステレオ写真

えぇ、α100 にはあんまり向かないっぽいのも多いですね。 AF 性能がらみや高感度は PMA で開発表明されたハイアマチュア機が出てくるのに期待したいです。 もちろん望遠レンズも必要になってきそうです。。。

ブツ撮りには良い照明も必要ですね。 こちらは置き場所の関係でなかなか手が出せないでいるのですが、100マクロもあることだしそろそろてこ入れの時期かな。



□ 次に欲しいレンズ
35G SAL35F14G
- やっぱり、伝統の Gレンズでしょう。 巷の作例も良い感じのものが多いです。 一番最初に買おうと思ってたレンズですし。
- わりと近くまで寄れるみたいなので、それもプラスポイントです。
- 風景というかお散歩で撮るのでも、これくらいの画角のほうがあまり背景の不要な写りこみを気にしなくて良いので便利なんですよね。

バリオゾナー 16-80 SAL1680Z
- ネットにころがってる作例なんかを見てると、やっぱり欲しいですね。 気になる存在です。
- A09 より広い画角範囲なので、お散歩レンズの座を狙ってます。
- 描写自体はサイバーショット R1 に似てるのかなと思います。 換算の画角も同じですし。

500ref 500 Reflex SAL500F80
- あのリングボケがキュートで気になります。 びわ湖で波のキラキラとか撮りたいですね。
- 月も大写しにできるかな。
- でも 11-18 以上にニッチな用途にしか使わないと思われるので費用対効果を考えると厳しいですね。 趣味の世界だから費用対効果は無視してもいいんですが、予算は限られてるので。。。

ゾナー 135 SAL135F18Z / STF 135 SAL135F28
- 最大撮影倍率が 0.25 じゃなくて 0.5 だったら、100マクロより前に買ってたかもしれません。
- 明るいレンズっていうのに惹かれます。
- ひたすらボケたいです。 ボケ味が唯一無二 Mr. Nice Bokeh の STF にも非常に惹かれますが、F2 の壁を越えた世界に、という想いも根強くあります。
- あの、α100 に装着したら笑っちゃいそうな存在感も興味津々です。
- カールツァイスの双眼鏡って覗いたことありますか? ピントの合ってるところに人の写真を印刷した看板が置いてあるような感じ。 パラッパラッパーみたいです。 あんな感じの写真がとれたら楽しいですね。

プラナー85mm SAL85F14Z
- なんか、あの少しだけミニチュア写真っぽい写りは非常にそそります。 レンズ構成がダブルガウスだからなのかな。
- でもミニチュア写真だったらレンズベビーとか ARAX のチルト&シフトレンズでも良さそうな気がします。
- ツァイスといえばプラナーでしょっ! という気持ちもありますが、近い焦点距離の 100マクロもあるし、私には使いこなせるのか微妙なポジションのレンズです。 ということで優先度は低くなっております。

200mm とか 300mm の望遠はどんな世界なのかよくわかりません。 おそらく Gレンズに手を出す前に、TAMRON の 28-300 あたりでまずは画角に慣れるところから心の準備をすることになるのでしょう。



ということで、引き続きαを使っていきます。 中古に売り飛ばしたりはしませんよ。





それで、本題。
なんか、トラックバックでプレゼントやってるみたいです。

【トラバでプレゼント】 デジタル一眼レフカメラ「α100」が当たる!
ゴールデンウィークも中盤にさしかかってまいりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて突然ですが、「みんなの広場」では、トラックバックしていただいた方の中から抽選で豪華賞品が当たる、Weeklyプレゼント企画を開始いたします!

早速ですが、今週のプレゼントはコレ!

手ブレ補正で初心者でも簡単!あなたのブログを素敵な写真で彩ろう!
Sony デジタル一眼レフカメラ“α100”
※色は選べません



このカメラを抽選で1名様にプレゼントいたします。
期間は2007年5月8日(火)17時まで。どしどしご応募ください!


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α100 と Picure Motion Browser 2.0 [カメラ/写真/壁紙]

T100 についてきた Picture Motion Browser (以下PMB)は 2.0 でした。

α100 についてきたのは 1.1 だったのですが、そのまんまインストールしてもα100で撮った写真だって JPEG だから別に問題ないよなーと思いつつ、心配だったのでサポートに聞いてみました。

- 2.0 でも問題ない。
- α100 用に入れた 1.1 はアンインストールせずに、T100 のCD でアップグレードインストールせよ。
- アップグレードでインストールすれば、新しい機能も使えるよ。

ということでした。


なんでも T100 の PMB2.0 を新規にインストールしただけでは α100 の RAW が表示できないとのこと。 聞いといて良かった。


ということで CD挿入。

ビコーンっと Autorun でインストーラ(のランチャ?)が起動します。

αのもこんなのだったっけ? もう覚えてません。


「インストール」ボタンを押すと、おもむろにダイアログが。




こんなことが書いてありました。

なるへそ(死語)


ということでテキトーに」OK」とか「次へ」を押してインストール完了。



□ 2.0 で新しくなった点

はっきりいって、見た目は変わりません。 前からあったかもしれないけど、今回発見した機能。

- お知らせツール
Update をお知らせしてくれるらしいです。 でも3ヶ月に一回も Update しないようなソフトにお知らせ機能なんて必要か?と思わなくもありません。 読まない新聞を購読させられてるような気分です。 今後はぜひとも月イチぐらいで Update して欲しいですね。 毎月第2月曜は PMBアップデートの日、みたいな。

- 一枚表示で「日付を挿入する」機能
日付を入れて印刷は前からできた気がするんですが、JPEG に日付入れるのは新機能だと思います。 昔はカメラ側で入れてたと思いますが、後処理で入れたほうが良いですね。 限られたフォーマットですが文字のサイズ・色・位置も変更できるので、記録写真にはいいかもしれません。

- リサイズして保存
前からありましたっけ? 今は「チビすな!」を使ってます。 手軽ですし、フロー的に慣れてしまってるので PMB のリサイズはあんまりつかわなさそうです。 リサイズ後の画質とかに大幅な違いがあれば考えますが、それを確認することすら億劫なので。。。

- i-Jump
これもなんだか良くわかりません。 サービス連動系は、 「eLIO でログイン」みたいな感じで、単品で認知度が上がってそれなりに使えるようになってから連動したほうがいいと思いますけどいかがでしょうか? 私が時代遅れなだけならすいません。 昔、Image Station とか Meet なんとかってのがありましたけど、活用する前に消えていきましたなぁ。
微妙なサービスぶちあげて小物アプリ増やすより、So-net photo をケータイから見れるようにしてそっちとの連携を考えて欲しいです。 PCからでもMacでもケータイでもTVからでも(PS3からでも)見れます!(しかもHD!かな?)みたいなのをね。 このへんは別エントリでダラダラ書きましょう。




□ 引き続き残念な点

昔サポートに要望として出したネタもありますし、今思いついたのもあります。

- トリミングで、全体表示させてる状態でハンドルを動かしていくと 1601x1201 みたいなどう考えても中途半端でしょ? なサイズになる。 きっちり1600x1200 にしたかったら一旦拡大してハンドルを微妙に動かして調節しないといけない。 どうせ JPEG なんだから 8の倍数とかキリの良い数字に丸めてください。 というか、奇数で困らないのかな?手抜きアルゴリズムみたいなのが使えなくて再エンコードが妙に時間かかったり。

- 一枚表示の時に左の小さいサムネールを右クリックして写真の削除ができない。 Exif の表示も隠れてしまい更新されない。 選別するときに、いちいち一枚表示を閉じて元のウインドウに戻らないといけないのってテンポがくずれるのでさけたいです。

- ファイル名の変更をしたい。 基本的に撮影した日の名前に変更するので、EXIF の情報を元に一括でファイル名変換できる機能も欲しいですね。 希望フォーマットは撮影日時で YYYYMMDD-HHmmSS.jpg です。



次のバージョンでは改善してね。 よろしくお願いしまーす。



[2007/05/01]
α100用の PMB もバージョン 2.0 系にアップデートされました。 しかも 2.0.10 ということで T100 のより新しいですな。 人知れずいろいろ直してるんでしょう。
http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/disoft/download/pmb/update070419_dsc.html

サーバーショット/α/ハンディカム/フォトプリンターで同じソフトを使ってるということでアップデート(バグ発見&修正)のチャンスが増えてるんでしょうか。 そのうち SonicStage みたいに無料配布バージョンも出てくるのかな。

それにしてもバージョンの "2.0.10.04050" と 公開ページの "update070419_dsc.html" という名前から察するに、4月の5日にパッケージを作ってそれと平行して19日に Web 作って3週間で検証を終了して24日に公開までこぎつけたってことでしょうか。 大変そうな気もするけど、基本的な動作検証は T100 とかで既にやってそうだから、ソフトがアップグレードできるかどうかのインストーラ部分の検証だけだとしたら各対応OSで掛け算した数だとしてももうちょっと早く検証できそうな気も。。。

まぁ、イメージコンバーターSR、Sony RAW Driver と Vista 対応2連発に引き続きの update ということで贅沢はいいません。 ありがたくアップデートさせていただきます。


DSC-T100 であぞぶ [カメラ/写真/壁紙]

T100 買いました。 なんか、UI が刷新されて今風になってます。
USBモード接続中
Sony α100 / SAL100M28

変わった!と一番感じたのが実はこの USB 接続中の画面だったりします。 XMB は違いすぎて別物なので、あんまり前からの(連続性のある)変化というのは感じません。

サイズ・重量はT9にくらべて、微妙にT100 のが大きく厚いです。 重さは給料日前の財布と万札くずしたあとの財布ぐらい違います。
目を瞑って比較してもわかります。
T100 vs T9

以下にT9 と T100 の操作の違いをば。

□ 静止画/動画/再生の切り替え

T9:  △凸回スイッチ。 他のに切り替えるときはスイッチをスライド。
T100: HOME ボタン → 「HOME」 画面 → オート/シーン撮影/動画なんかを選びます。 
再生は再生(△)ボタン、撮影に戻るときはシャッター半押しでOK。


スライドじゃなくてボタンになっただけなので手間はそんなにかわらないですが、若干便利かな? T100 の再生ボタンが上じゃなくて裏側のどこかにあれば完璧だったんですけどね。

□ 撮影モードの選び方

T9:  MENU ボタン → 「カメラ」メニュー → オート/プログラム/夜景/。。。
T100:HOME ボタン → 「HOME」 画面 → シーンセレクションした状態の撮影画面で
MENU ボタン → シーンセレクション → 高感度/ソフトスナップ/。。。


オートとプログラムを頻繁に切り替える人にはちょっと煩雑ですね。 わたしはプログラムのスポットAF&AEを良く使ってるので、何かショートカットがあれば。。。と思います。

シーンセレクションの中に、「やっぱりオート」「やっぱりプログラムモード」とか入れて欲しいです。 このへんは無理に1つのパスにせずとも複数のパスで同じ設定ができてもよかったんじゃないでしょうか。

□ 最後に撮影した一枚削除

T9:  左(←)ボタン → ゴミ箱ボタン → 「削除」選択 → OK
T100: 再生ボタン → MENU ボタン → 削除(この一枚) → 「削除」選択 → 実行


1クリック増えてますが、T100 だと再生モードに入ってるので、最後の一枚じゃなくてもどんどん戻って削除できます。 パパッと何枚か連写した後にいらないのをどんどん削除はやりやすいですね。 まぁ、一長一短という感じでしょうか。 最近はメモステも大きくなったので、うちに帰ってからじっくり選別でもいい気がしますし。


□ マクロ・拡大鏡(スーパーマクロ)モードの切り替え

T9:  マクロは右(→)ボタンでチューリップ。 拡大鏡は MENUボタン → 「カメラ」メニュー → むしめがね、
T100: マクロ、拡大鏡ともに左(←)ボタンで順次きりかえ。


これは便利。 というか、なんで昔からそうしてなかったのか不思議。 フラッシュの設定切り替えやタイマーと同じ操作です。

ちなみに、レンズ1cm前までピントが合うのは T9 でも T100 でも拡大鏡モードだけ。 拡大鏡だとワイ端固定になるのも同じ。

それと、T100 だと拡大鏡よりもマクロモードで中途半端に望遠(x3ぐらい)にしてピントが合うぎりぎりまでよったほうが拡大鏡よりケラレ&歪曲が少なく、最大撮影倍率も若干大きい様子。
この辺は微妙な個体差もありそうですし、癖をつかむまでいろいろ触って慣れるしかなさそうです。

T100 は5倍ズームでテレに伸びた分、マクロでの(体感)最短撮影距離は T9 より長くなった気がします。 でも、 T9 はマクロモードだとあんまり近寄れないので、 結果的にT100 のほうが若干最大撮影倍率が大きくなってる気がします。 液晶が0.5インチ大きい分大きく見えてるだけかもしれないですが。。。

大写しにするという観点では少し T100 のほうが進化してるように思います。

蛇足ですが、私が T1 → T9 → T100 とTシリーズを使ってるのはマクロモードがあるからです。 α100 と 100mm マクロレンズも買ったし、プチ・マクロ好きです。




HOME 画面/MENU メニュー(コンテキストメニュー)の是非はあるかとおもいますが、まぁ、取説なくてもちょっといじって使えるようになれればなんでもいいです。

そんなことはさておき、T100 は ISO 3200 が使えるようになってます。 桜を撮ったらこんな感じでした。

高感度夜桜
Sony DSC-T100

雑誌をスキャンしたような感じのノイズが盛大に見て取れますが、微妙に進化してる気もします。 記録用としては十分じゃないかなと思います。


エフェクトもおもしろいのが入ってます。

たとえば、こんな普通の写真。
元画像
Sony DSC-T100

ソフトフィルターをかけるとこうなります。 被写界深度が浅くなった気分になれます。
ソフト効果
Sony DSC-T100

そして、さらにクロスフィルターをかけるとこうなります。 目がキラーン。
ソフト効果+クロス
Sony DSC-T100


ということで、自分専用にもう一台 BIONZ サイバー欲しくなってきました。
海外で発表されてる DSC-W200 か、DSC-N2 の後継が出たら買ってしまいそうです。


そういえば、純正の3インチ液晶保護フィルムPCK-L30 ですが、液晶自体にはぴったりなものの、バックパネルの大きさにはあってません。 額縁部分がはみ出ます。 せっかくソニースタイルで一緒に買えといわんばかりに、「あると便利なオススメ商品」と書いてあるのにこれじゃちょっと寒いですなぁ。


もともと、N2 とかの液晶が一段沈んだデザイン用なんでしょうか。 ソニーの商品説明サイトにある貼り方の図( http://www.ecat.sony.co.jp/camera/videoacc/acc/index.cfm?PD=22731&KM=PCK-L30 )では、確かに額縁部分がはみ出てる様子も描写されてるのでそういう仕様なんでしょう。

でも、わざわざこういうの買う人は(自分も含めて)一番端っこまでピッチリ貼りたい病の人が多いでしょうから「額縁がはみ出ます」と明記して欲しいですね。


結論としては、本体の満足度は非常に高く買い増し検討中。 液晶フィルムはハクバかどこかのを探し中。


壁紙~07年3月の写真 [カメラ/写真/壁紙]

季節のせいか、最近露出補正をプラスにした写真が多いです。
DSC05437-trim
Sony α100 / SAL1118

単に白トビに対する感覚が麻痺してるだけかもしれませんが。。。
まぁ、飛んでても雰囲気がよければそれでいいんじゃないかと思ってます。 ということで、ちょっと白トビが出るぎりぎりのところまで露出を上げてハイキーな感じにすることが多くなってます。

そういえば、うちの近所でも桜が咲き始めました。
20070323-090320
Sony α100 / SAL100M28

桜の木は花だけでなく、樹皮もきれいですね。
20070323-090408
Sony α100 / SAL100M28

お茶のカンカンと同じテクスチャです。 っていうかこっちが本家本元ですな。


植物もものすごい勢いで成長しています(ウソ)
DSC05581

このラベンダーっぽい植物は去年からずーっと咲いたままなのですが、大丈夫なんでしょうか。 針葉樹みたいにローテーションで少しづつ咲いたり散ったりしてるってわけでもなさそうだし。




この季節になると、被写体の種類も豊富になってきて写真撮るのがいつにもまして楽しくなってきます。
DSC05740-trim

たいしたことない写真でも1000万画素でアップロードしてるので So-net Photo の容量がそろそろ心配になってきました。

容量をケチるためではありませんが、最近はトリミングもよくやります。 後から加工すると、撮ったときには気づかなかった面も見えてきて一粒で二度おいしいです。



22日に撮った雲。

こういう雰囲気も油絵みたいで好きです。
雲20070321

なんだか露出が暗めなのはあんまり気にしないでください。 というか、雲の立体感を出そうとするとどうしても暗めになってしまいますねぇ。
この辺は腕でカバーできるのかよくわかりません。 ひょっとしたら HDR 合成とかするといいのかな? できれば撮像素子なんかの技術がもっと進歩してハード的に解決されることを期待します。 私の腕は期待できませんから。

チンダル現象
20070318-164126
Sony α100 / TAMRON 28-75/f2.8 (model A09)

雲は楽しいです。


そういえば、夜の桜もきれいです。
20070322-213510


[20007/03/30]
ISO1600 でも撮ってみました。
月と桜
目が慣れてきたせいか、α100 のノイジーな ISO1600 も使い方によってはまぁ、表現の一つとして許容できるんではないかと思い始めてます。

春はいいですなぁ。



Copyright 2007 yoga


続・オレオレアポタイ ~マンネリ構図対決~ [カメラ/写真/壁紙]

なんとなく歯切れの悪い結末で終わった前回のオレオレアポタイ大作戦ですが,一応実戦投入してみました。 そして昔撮った写真とのマンネリ構図での比較をしてみたいと思います。
20070216-073252
Sony α100 / SAL100M28 / オレオレアポタイあり

ぶっちゃけると、いちいちフィルタつけたりはずしたりして撮り比べるのがめんどくさいので前に撮った写真と比較してるだけです。 土日に気分が乗ったら同一条件でフィルタありなしの比較もしてみたいと思います。
なんとなく AE も AF も利くみたいなので散歩のときにつけっぱなしでも特に問題ナシです。 といっても、レンズが100マクロなのでフォーカスは MF に設定してますが。。。

あのフィルタの加工出来上がり画像では非常にインチキ臭い雰囲気が漂ってましたが、意外と悪くも無いんじゃない?という感触が。
20070216-073402
Sony α100 / SAL100M28 / オレオレアポタイ あり

20070211-075826
Sony α100 / SAL100M28 / オレオレアポタイ なし

何となく、枝のボケがマイルド!?


前撮った三姉妹は見失いましたので、代打にて失礼。
20070216-074324
Sony α100 / SAL100M28 / オレオレアポタイ あり

20070211-082146
Sony α100 / SAL100M28 / オレオレアポタイ なし

そういえば、今回は WB:太陽光ー2 に設定してます。 ご想像のとおり、設定を戻し忘れました。 発色の違いがー2のせいなのかフィルタをつけてるせいなのかは微妙なところですが、どちらも好印象です。 でも早朝の感じを出すには AWB がいいかな? ノンポリです。


そして、逆光でボケ。
20070216-073638
Sony α100 / SAL100M28 / オレオレアポタイ あり

20070212-095116
Sony α100 / SAL100M28 / オレオレアポタイ なし

比較用の写真は、日が高くなってからのやつなのでコントラストはかなり違ってます。 まぁ、被写体までの距離が同じようなやつということで。


そして、マイ・フェイバリット・木陰逆光構図でございます。
20070216-073830
Sony α100 / SAL100M28 / オレオレアポタイ あり

20070212-095322
Sony α100 / SAL100M28 / オレオレアポタイ なし

先日の春一番で、一本折れたみたいです。

もう、機材設定とか露出とか時間帯とかシチュエーションなど諸々が違いすぎて何の比較してるのかわかりません。 が、若干、木漏れ日が砕けた感じになってるようななってないような。 すこしおとなしい感じに見えます。 とはいえ極太2線ボケ傾向は健在のようですね。


撮影メモ

ということで、期待した結果どおりか?という意味では疑問が残るものの、フィルターあり/なしでその違いは確かにある!と、確信できました。 わたくしといたしましては、今後ますますオレオレアポタイ道を極めるべく精進していきたいと思います。 以上。礼。



撮影データ

レンズF値: F2.8
画角:100mm
画像サイズと画質: S:2.5M pixels、Fine JPEG
露出制御モード: 絞り優先
露光補正量: ±0.0

測光モード:スポット測光
フラッシュ:なし
フォーカス:MF
ISO:Auto
ホワイトバランス:太陽光ー2
Dレンジオプティマイザー: DR Advanced
画質仕上げモード: ポートレート



Copyright 2007 yoga


オレオレアポタイ [カメラ/写真/壁紙]

オレだよ、オレ。 オレオレ。
オレオレアポタイ#1
Sony α100 / SAL100M28


といわれても何のことやら。


えーと、Aマウント伝統の至高の一品としてボケのきれいな 135mm F2.8 [T4.5] STF というレンズがあるのはみなさんご存知だと思います。 そして、その秘伝のタレは「アポタイゼーション光学エレメント」なるものにあると。

今回は市販の ND フィルターを加工して秘伝のタレの真似事をしてみるという趣向です。 NDフィルターは安いので、お手軽な娯楽としても最適ではないでしょうか。



ご注意:遊びで作ってみただけなので、コニカミノルタおよびソニーの STF で使われている原理と同じかどうかは知りません。 また、当然のことながら効果のほどについても保証しません。 そして、この加工済みフィルタを作成・使用した事によるあらゆる利益・不利益・不具合・故障等についてはご自分で対処をおねがいします。 私は責任取りません。 AF は使えなくなるかもしれませんね。



理屈

ボケがかたい(=2線ボケやリングボケ)のはレンズの端のほうから入ってくる光が強すぎるためと考えられます。 ではその余分なところをそぎ落とせば中心が明るくて端に向かってなだらかに暗くなる滑らかなボケが実現できるのではないかと。

これを実現しようとしたのが、オレオレアポタイです。




ということで用意するもの
- ND フィルタ(ガラス製のもので,表面のコーティングで減光してるもの)
  フィルター径はお手持ちのレンズにあわせて選択してください。
- 超精密仕上げ用フィルム(フィルムのやすり#1000,#2000,#4000)
  3Mのやつを使いました。東急ハンズで購入
- 鉄工用紙やすり#2000
  細かい砂鉄みたいな感じのやつです。

これらを使って ND フィルタの中心にある 「ND」をはがし、端だけNDフィルタにします。 プラ製の場合はヤスリかけると露骨に曇ってしまうと思いますので材質に注意しましょう。 私は野生の勘と値段で選択しました。

オレオレアポタイ#2
別に頭は使いません。 最初に鉄工用のよく削れる紙ヤスリで丁寧に中心部をはがします。 あせりは禁物。
たぶん、ヤスリを右親指でそっと押さえるようにしてフィルタ側を左手で回すようにしたほうが、中心からずれずにきれいにいくと思います。

こんな感じでガラスに傷をつけないように磨いていきましょう。
オレオレアポタイ#3

私が今回購入した marumi の NEO MC-ND8 は3段分暗くなるフィルターですが、おもて面のコーティングは比較的濃く柔らかく、うら面は薄くて硬い感じでした。

うまい具合に周辺に向かって暗くなるように「アポタイ、アポタイ」と念じながらグラデーションを作ります。
オレオレアポタイ#4
おもてとうらのバランスはお好きにどうぞ。 私はフィルタ径55mmの約1/3の18mmを一つの単位として目安に濃い面を半径で中心から2/3落とし、薄い面を中心1/3だけ落とすつもりで仕上げ(あきらめ)ました。



まぁ、作り方なんて誰でもわかるでしょうから早速試し撮りしましょう。
露出補正は適宜。 フォーカスは MF です。

オレオレアポタイなし
DSC04393
Sony α100 / SAL100M28

オレオレアポタイあり
DSC04396
Sony α100 / SAL100M28

ご、五線のボケ方が! とろけそうな気がしなくもない! こりゃイイぞ。ムフッ。


でもボケといえば、やっぱ点光源だよねー。
ということで、点でボケてみました。 右と中央が前ボケ、左が後ろボケ、ピントはメトロノームの赤い針のつもりです。

オレオレアポタイなし
DSC04403
Sony α100 / SAL100M28

オレオレアポタイあり
DSC04402
Sony α100 / SAL100M28

ワォゥ! 真ん中が明るくて端っこが暗いズラ。

でも、極太の2線ボケという気も。。。


まとめ

若干まろやかになった気はしますが、NDフィルタのコーティングありなしぐらいの3段階グラデーションではまだまだ滑らかなボケには至らないようです。 そして、フィルタ面の周辺が暗い=1段分ぐらい絞ったのと同じぐらいの絞り効果も出て被写界震度も微妙に広く(深く?)なってるみたいですね。

こりゃちょっと面白くなってきたゾ。

やっぱグラデーションのつけ方が秘伝のタレなんでしょうなぁ。 だれかイラストレータでなだらかグラデーション作ってくれないかな。 OHPシートに印刷して張れば結構良い感じでいけそうな気がするけど。



[2007/02/14]
よく考えたら、焦点距離100mmで f2.8 って言うことは有効口径は 100/2.8 ≒ 35mm ぐらいな気もします。 ということは中心から半径 17,5mm の範囲をうまくグラデーションにしないと意味ないってことかも。

うむむ、先は長そうですな。 どうすんの? どうしちゃうのよ?? 続く!


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100mm マクロで植物撮り#2 [カメラ/写真/壁紙]

昨日、「それでは春にまた。」とか言ったくせに、昨日に引き続き散歩してきました。
20070212-100914-trim
Sony α100 / SAL100M28 (f4)

今日はフードつけてますし、ホワイトバランスも太陽光にしてあります。 準備万端、時刻は昨日より1時間ぐらい遅いので結構日は高くなってます。 冒頭の写真は、たくさんの小さな葉っぱに太陽光が反射する様子を桜の花びらが散る様子に見立てて撮ってみましたが、いかがでしょうか。 すこし恣意的すぎるかな。 リンク先から1200x900サイズがダウンロードできるので、ぜひ一度大画面&少し離れて油絵的感覚でお楽しみください。

手前の紫色っぽい葉と奥の緑っぽい葉で2種類の木が重なってるように見えますが、実際には一本の木です。 ピント面(「アベリア」の札あたり)を境に前後で太陽光の反射がこんなに違って見えるというのがからくりです。


日が高くなってきてるので、あんまり極端な逆光にもならず、コントラストもいい感じで出てるんではないでしょうか。
20070212-094546
Sony α100 / SAL100M28 (f4)

ホワイトバランス:太陽光の柔らかい発色が好きです。
20070212-095048
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
α100 はWB:太陽光をデフォルトにてくれればいちいち設定変えなくて良かったのにと思いますが、それは私のわがままですね。 Auto でもWB 設定記憶してくれないかなぁ。



さて、「花」です。 今回は彩りもちょっと考えました。
20070212-095630
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
まぁ、腕じゃなくて被写体が良いだけという話なのですが。。。
紫色もきれいに出てるんじゃないでしょうか。

つづいて昨日の白い花です。 スポットライト付きだし、もう野菜とは言わせないぞ!
20070212-100016
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
少し角度をつけて一つの花だけ強調する感じで撮ってみました。

ちなみに昨日のはコレ↓。
20070211-082548
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
んっ? 微妙に昨日より進歩してる気がしなくもない、という雰囲気があるといえばあるような気もするし、ないといえばないような気も。
こういうのを五十歩百歩と言うのでしょう。 残念。


赤い花も撮ってきましたけど、まだよくわからないです。
20070212-100132
Sony α100 / SAL100M28 (f4)



結局、いかに絵になる被写体と良い感じのライティングを見つけてそれを写すかということなんでしょうか。 あーでもない、こーでもないとやるより、おっ!?と思って何も考えずに撮った一枚のほうがイイ感じの写真が多い気がします。
20070212-100246
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
んー、太陽光サイコー!






撮影データ

レンズF値: F2.8 ~ F4
画角:100mm
画像サイズと画質: L:10M pixels、Fine JPEG
露出制御モード: 絞り優先
露光補正量: ±0.0

測光モード:スポット測光
フラッシュ:なし
フォーカス:MF
ISO:100
ホワイトバランス:太陽光±0
Dレンジオプティマイザー: DR Advanced
画質仕上げモード: ポートレート




[オマケ] マンネリ構図的撮り比べ

□ ホワイトバランス:オートと太陽光

太陽光/フードあり/10時前ごろ
20070212-095116

オート/フードなし/8時前ごろ
20070211-080420
条件が違いすぎてあんまり、比較になってないような。。。
ホワイトバランスというよりは太陽光の入射角なきもします。
絞りはどっちも解放(f2.8)ですが、被写体との距離が違うので背景のボケ方はかなり違ってますね。

□ 絞り

f2.8 (WB:太陽光/フードあり/10時ごろ)
20070212-095322

f4(WB:太陽光/フードあり/10時ごろ)
20070212-095426
今回は、後ろのボケが花に重ならないように少し気を使ってみました。
一段絞ると、やはりボケの輪郭が少しハッキリします。 あとボケ境界のグリーンのリングが少し薄い色になるのはカメラのブツ撮りの時と同じ傾向ですね。

ちなみに昨日の ホワイトバランス:オート(f2.8/フードなし/8時ごろ)
20070211-081252

そしてタムロン先生(WB:太陽光/フードあり/7時40分ごろ)
20070128-074044
被写体の発色と背景の発色、ボケの感じなどの比較になるでしょうか。 撮った時期と時間帯が違うのでホワイトバランスの比較には向かないかも。

この構図の場合は D-レンジオプティマイザーを OFF にしておいたほうが、背景が落ち着いた感じになって良いかもしれないですね。






Copyright 2007 yoga


100mm マクロで植物撮り [カメラ/写真/壁紙]

11日は天気が良かったので、犬の散歩のときに100mmマクロで写真を撮ってきました。 定番の「植物」です。
20070211-075826
Sony α100 / SAL100M28 (f4)

暖冬とはいえまだまだ寒い季節です。
新しく枝が伸びて芽が出てきた部分は色が違いますね。 ちょっと赤い木の芽がキュートで春の予感って感じでしょうか。

日当たりの良い場所はもう少し伸びてます。 タイトルは三姉妹、なんちゃって。
20070211-082146
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
三女は、どれが本物かわからなくなってますが。。。ま、それはご愛嬌ということで。


一つの被写体をくっきりと写すには100mmマクロはもってこいですね。 根拠はありませんが良い感じです。
20070211-080420
Sony α100 / SAL100M28 (f4)


絞り解放(f2.8)で撮ってみました。(ホワイトバランス:自動)
20070211-080852
Sony α100 / SAL100M28 (f2.8)
もろ逆光でフードなしだったせいかちょっと露出がオーバー気味というか薄味かなと思ってトーンカーブいじってみましたが、夏っぽいギラギラした感じになってしまったので、壁紙として楽しむならそのままこれくらいがいいみたいです。 陽射しの暖かい感じは出てるでしょうか。
大画面で見ると色収差がそれなりにあるのがわかりますが、それが陽射し感をブーストしてるようにも思います。 ピントの合ってるところは太陽光で白く縁取りされたようになってますね。

そして、自分の中では定番の構図。(というか定番の被写体)
20070211-081252
Sony α100 / SAL100M28 (f2.8)
木漏れ日みたいなコントラストの高い点光源逆光が背景っていうシチュエーションだと少々ボケにリングが目立って、ちょっと苦手みたいですね。 いや、私の腕が追いついてないといわれればそれまでですが。。。

ちなみに TAMRON A09 だとこんな感じでした。(ホワイトバランス:太陽光)
20070128-074044
Sony α100 / TAMRON 28-75 f2.8 (75mm, f2.8)
撮影日も違いますし100mmマクロのほうはホワイトバランス:オートとかフードなしなど不利な要素もあるので同条件での比較ってわけではないですが。 タムロンの甘い感じも気に入ってます。 寒色系の花の植物には背景甘めのバランスがマッチしてると思います。

ということでそろそろ定番中の定番。 花です。
20070211-082548
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
うーん、野菜?

これなら花でしょう。 トリミングしてます。
20070211-082525
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
α100 って微妙なモスグリーンみたいな色の発色がきれいな気がします。
それって花じゃなくて葉っぱ。。。

そして白い花。
20070211-082658
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
構図がイマイチ? まぁ、端的に言うと修行が足りん、と。



撮影メモ

今回はぜんぶ マニュアルフォーカスです。 だいたいピント合わせて、微調整は体を前後させてやってますが、意外とピント合うもんですね。
犬を連れながらなので片手でシャッター切ってますが、シャッタースピードが速いせいかブレもなく撮れました。

撮影データ

レンズF値: F2.8 ~ F4
画角:100mm
画像サイズと画質: L:10M pixels、Fine JPEG
露出制御モード: 絞り優先
露光補正量: ±0.0

測光モード:スポット測光
フラッシュ:なし
フォーカス:MF
ISO:100
ホワイトバランス:AWB
Dレンジオプティマイザー: DR Advanced
画質仕上げモード: ポートレート




それでは春にまた。
20070211-082312





Copyright 2007 yoga


100mm マクロでブツ撮り [カメラ/写真/壁紙]

マクロレンズを買いました。 SAL100M28 です。
SAL100M28
(これは Sony DSC-T9 にて撮影)



いろいろ撮りたいものはあって、ぼちぼち試行錯誤しながら撮っていく予定なのですが、まずは小手はじめに愛用の DSC-T9 を撮ってみました。
100mmマクロ f2.8
Sony α100 / SAL100M28 (f2.8)
解放だと、ピントのあってない部分はほんとにボケボケですね。



まず、今までのズーム(というか11-18 や 28-75 あたりの画角)と大いに違うと感じたのは被写界深度の浅さです。 カメラの表面に印刷されている字の一文字分の幅もないぐらいで、ピントの合ってる範囲が数ミリしかありません。 こりゃ、大変だ。
100mmマクロ f4
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
絞っていくと、だんだんと被写界深度が広くなっていくのがわかります。 これはかなり面白いです。解放では予想してたより点光源やコントラストの境界に色収差も見えましたが、それもだんだん少なくなっていきますね。




それと絞るに従って収差の色がマゼンダーグリーンから赤ーシアンっぽくなっていってる気がするのは気のせいでしょうか。 ホワイトバランスがオートだし光源は蛍光灯、露出時間も秒のオーダーで倍々なのでそういった要素の影響かもしれません。 何らかの理由で絞るにしたがって(露光時間?)青が強く出る(色温度が低くなるような)特性があるのかなと思ったりしますが、電球色蛍光灯と昼白色蛍光灯のバランスのためかもしれせん。
まぁ、境界のボケは赤ーシアンのほうがスッキリさわやかに見えてイイ感じなので、私としてはかえって得した気分です。

私としては、やはり f8 ぐらいに絞った時のがいちばんブツ撮り写真らしいというか質感がよく表れている感じがします。
100mmマクロ f8
Sony α100 / SAL100M28 (f8)

一応、絞れば絞る程ピントのあう範囲が広くなるというのも実感できました。 でもここまで絞ってしまうと写りがまじめすぎるのか、いまいち立体感に欠けるような気がして面白くないです。
100mmマクロ f16
Sony α100 / SAL100M28 (f16)



撮影メモ

今回は三脚&レリーズケーブル使用 ・ 手ぶれ補正 OFF です。
もう、シャッターボタンを押すだけでカメラが揺れるのがわかります。 もっとどっしり安定した三脚がほしいですね。
照明もマクロ用のリングライトやツインフラッシュがあったらどうなるのかな?とか、撮影用の箱が。。。と考えるのは楽しいひと時です。 そしてシフト&チルトの可能なレンズがあったら。。。

ちなみにアングルファインダーは使いませんでした。 覗くときに三脚のレバーにあたってカメラがずれぞうです。



撮影データ

レンズF値: F2.8 ~ F16
画角:100mm
画像サイズと画質: L:10M pixels、Fine JPEG
露出制御モード: 絞り優先
露光補正量: ±0.0

測光モード:スポット測光
フラッシュ:なし
フォーカス:フレーム中央固定、MF
ISO:100
ホワイトバランス:AWB
Dレンジオプティマイザー: DR Advanced
画質仕上げモード: ポートレート


Copyright 2007 yoga


手ぶれ補正について [カメラ/写真/壁紙]

(デジタル一眼の)手ぶれ補正には大きく分けて2つの方式があります。

□ CCDシフト(ボディ内)手ぶれ補正
ソニー、ペンタックスはこっちですね。
昔のレンズでも手ぶれ補正が利きます。 ペンタックスの場合は、マウントアダプタ経由のレンズでも焦点距離を入力することで手ぶれ補正が有効になるらしいです。 しかし、レンズ毎のレンズ構成などに最適化された細かな補正などはできず、補正の効果には限界があると言われています。 ファインダーは揺れますし、ボディも重くなります。

□ 光学式(レンズ側)手ぶれ補正
ニコン、キヤノンはこっちです。
メリットとしてあげられるのは過去のカメラでも手ぶれ補正が有効になるらしいことです。ファインダー像もぶれが補正されますのでより WYSIWYG的です。 ただ、補正機構が入る分、レンズは重くなり、光学的にも不利と言われますし、レンズ毎に補正機構代がはいるのでその分コストも割高になります。

どっちが優れているか?というのは正直よくわかりませんし、一つに統一することもないでしょう。 このように流派がわかれたのはそれぞれにメリット・デメリットがあってそれをどのようにとらえるかです。 それはつまり、過去の資産としてレンズを重視するか、カメラを重視するかということではないかと思います。

その観点からいくと、過去のAマウントレンズ資産を売りにしているソニーにはボディ内補正しかないでしょう。 レンズ側に方針転換したらユーザーから総スカンを食らうのは必定です。 ペンタックスもレンズ資産を重視する政策のようですから同じですね。

一方、フラッグシップとしていわゆるフルサイズ撮像素子搭載機を補正機構なしで出しているキヤノンはレンズ内補正にこだわるしかないでしょう。 ニコンもフラッグシップ機を出してますから同様ですが、過去のレンズ資産についても重要視しているみたいですから今のところレンズ補正というスタンスなのかもしれません。

メリット・デメリットが微妙なのは、新しいマウントのフォーサーズです。 今のところパナソニックはレンズ内補正をしています。オリンパス機でも手ぶれ補正が利くように?でも、数機種しかないですよ? それにズイコーデジタルは手ぶれ補正ないから、あんまり義理立てする必要もないように思います。 レンズ内補正に光学面でもコスト面でも自信があったのでしょうか。 確かにディスクドライブのレンズ制御なんかはカメラの手ぶれ補正でも十分通用するレベル(あくまで私の想像です)にあるのでしょうから、そのノウハウを活用したということであれば理由として妥当かなと思います。
一方盟友のオリンパスはまだ補正がありません。 オリンパスは強力なダストリダクション機構(フィルタ方式)を入れていますので、ついでに CCD を動かしてボディ内手ぶれ補正のほうが自然ではないかと思われたのですが、スペースの問題などがあるのでしょうか。。。



[TBD](まだ書きかけ&考え中)
さて、現状の妄想だけではつまらないので、手ぶれ補正の将来について考えてみたいと思います。

焦点距離f のレンズに、光軸となす角θから入射する光、が CCD 上に作る像の光軸からの距離 y は以下であらわされるそうです。

y = f・tan(θ)

角度がΔθだけずれて y' の位置に像ができたとすると、CCD上の補正量Δyは以下のように計算できます(あー、でもウソかも。自信ないです)。

y' = f・tan(θ+Δθ)
Δy = y - y’ = f(tan(θ) - tan(θ+Δθ))


えらそうに数式を出してきましたが、あんまり意味はありません。 書いてみたかっただけです。

なんらかの方法で Δy をゼロにするか Δθ をゼロにすれば補正できるということになりますが、Δyをゼロにするのが CCD シフト方式、Δθをゼロにするのがレンズ側補正のコンセプトだと思います。

ブレの種類には以下の2種類があると思います。
- 順ブレ:レンズとCCD が同じ方向にブレる
- 逆ブレ:レンズとCCD が逆の方向にブレる

成分としては以下の2つに分解できると思います。
- 角度(上下・左右2方向)
- 平行移動

基本的に光軸に対するブレを補正するのですから、光軸と平行(長手方向)にある程度の距離を取れるレンズ内補正の場合、レンズ鏡胴の最前方と最後方にに加速度センサがあれば軸のブレはかなり正確に(平行移動も含めて)測定できる気がします。 一方、ボディ側補正方式ではブレの回転の中心がどこにあるかによって Δy はかなり複雑な計算が必要になるように思います。

実は、他にもブレの要素があると思います。
- 光軸に沿った前後の揺れ
- 光軸を中心とする回転
です。

前後の揺れはピントのズレとして出てきます。 特にマクロ撮影では数ミリの揺れでさえ致命的になる場合があります。 CCD を動かしてもこれは補正できませんが、100ミリマクロという素晴らしいレンズ資産のあるαにこそついていてほしい補正機構です。
一方、回転については光学的には補正補正は難しいでしょう。 なせならレンズは光軸を中心とする回転体だからです。 もちろんプリズムとか鏡をいれれば補正はできるでしょう(妄想レベル)が微妙です。。。

ということでぞれぞれの方式に期待する手ぶれ補正の今後

CCD シフト方式補正
- 回転に対する手ぶれ補正。 水平をキープするとか。
- フォーカスエリア優先補正。 つまり CCD の中心以外のフォーカスエリアにに対してそこを優先した補正ができる

光学式補正
- 高段・高速補正(6段分とか)
- 前後ブレに対する動的ピント補正(撮影(ミラーアップ)時高精度コンティニュアス AF)


うーん。 あんまり面白い結論にならなかったなぁ。。。

結局ハイブリッドになっていくんでしょうか。 レンズの先端とボディ内に加速度センサを入れて、CCDシフト&回転とピント微調節っていうのが落とし所な気がします。


ズームレンズのラインナップ~タムロン [カメラ/写真/壁紙]

タムロンから 18-250 のズームが発表になりました。

AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical [IF] Macro (Model A18)
http://www.tamron.co.jp/news/release_2007/0201.html

ここでタムロンのラインナップについて考えてみたいと思います。
現在、タムロンからは以下のような製品がリリースされています。

APS-C 専用 Di II レンズ

SP AF 11-18mm F/4.5-5.6 Di II LD Aspherical [IF] Model A13
SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]	Model A16
AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] Macro Model A14
AF 55-200mm F/4-5.6 Di II LD Macro Model A15

オートフォーカスレンズ

SP AF 17-35mm F/2.8-4Di LD Aspherical [IF] Model A05		
SP AF 24-135mm F/3.5-5.6 AD Aspherical [IF] MACRO Model 190D
SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO Model A09
AF 28-80mm F/3.5-5.6 Aspherical 		Model 177D
AF 28-200mm F/3.8-5.6 XR Di Aspherical [IF] Macro Model A031
AF 28-300mm F/3.5-6.3 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO	Model A061
AF70-300mm F/4-5.6 Di LD MACRO 1:2 Model A17
AF70-300mm F/4-5.6 LD MACRO 1:2 Model 572D
SP AF 200-500mm F/5-6.3 Di LD [IF] Model A08



これから Di じゃないものを外して、焦点距離に注目して整理すると以下のようになりそうです。

銀塩対応                            → APS-C 専用
17-35mm F/2.8-4 Model A05(SP,LD) → 11-18mm F/4.5-5.6 Model A13
28-75mm F/2.8 Model A09(SP,LD) → 17-50mm F/2.8 Model A16
28-200mm F/3.8-5.6 Model A031
28-300mm F/3.5-6.3 Model A061(LD) → 18-200mm F/3.5-6.3 Model A14
70-300mm F/4-5.6 Model A17(LD) → 55-200mm F/4-5.6 Model A15
200-500mm F/5-6.3 Model A08(SP,LD)

以下のものは Di じゃないやつ。

24-135mm F/3.5-5.6 Model 190D(SP)
28-80mm F/3.5-5.6 Model 177D
70-300mm F/4-5.6 Model 572D

さらに LD でない 28-200 をはずすと、残るは 200-500 です。 これの APS-C 専用版として 133-333 みたいな望遠が出るか? といえば、たぶん出ないでしょうねぇ。
望遠が必要な人は 200-500 を使ってください、と。 で、ワイ端の200 とすこしオーバーラップする感じで標準域を含むズームが、今回発表された 18-250 なんではないかと。

今回も、「だからどうした?」って話ですけど、11-18 を F/2.8-4 の LD Aspherical [IF] で出してくれないかな~と思ってます。 ついでに 10-20 ぐらいに広げてくれてもいいですよ。 まぁ、それってシグマの10-20mm F4-5.6 EX DC なんですけどネ。 それと 50-200 あたりの画角のレンズで SP のも作ってほしいなぁ。
タムロンファンとしてはあんまり期待しすぎないようにして待ってます。


壁紙~雲20061227 [カメラ/写真/壁紙]

26日は近年まれにみる12月の大雨のところがあったようですが、27日は晴れてました。
いろんな形の雲がありました。

水族館
Sony α100 / TAMRON 28-75 f2.8 (model A09)

画面中央やや上に、エンゼルフィッシュ、カメ、エビ。。。と。



特に、何の形という具体的なものがなくても、自然が作る造形は面白いです。

五本
五本



三本 (五本の中央部分をズーム)
三本



ハトが出ます。
ハトが出ます。



そして、本日のハイライト、「鳥」。
鳥
結構、飛んでる感じが出てるかな、、、と。 「こじつけ」ではなく「想像力」と言ってほしいです。




撮影メモ

今回はおもにスポット測光と AEL をつかってみました。 空などのように撮る対象がだいたい決まってるものはスポットもいいかなと思います。

あと、心なしか、スポット測光すると空の色がきれいに、すこし宇宙的に出るような気がします。

画像仕上げはほとんど全部ためしました。 でもあとからどれがどの仕上げで撮ったかわからないので、この blog に載ってるのもどれを使ったかわかりません。。。 Sun と BW と Adobe RGB 以外のどれかですが、たぶん VIVID と Landscape が多いんではないかと思います。 ひょっとしたら Night かもしれないのでこの辺は追加で検証が必要ですね。


撮影データ

レンズF値: F2.8 ~ F8
画角:28mm ~ 75mm
画像サイズと画質: L:10M pixels、Fine JPEG
露出制御モード: 絞り優先、Landscape
露光補正量: まちまち

測光モード:おもにスポット測光
フラッシュ:なし
フォーカス:フレーム中央固定、DMF
ISO:Auto
ホワイトバランス:AWB、プリセット 太陽光±0
Dレンジオプティマイザー: なし、DR Standard
画質仕上げモード: ポートレート、VIVID、Landscape




こんなのもありました。 (すこし露出がアンダーなのはご愛嬌)
♪ぼ~や~ よいこだ ねんねしな♪ っと。
まんが日本昔ばなし


Copyright 2006 yoga


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