100mm マクロで植物撮り#2 [カメラ/写真/壁紙]
昨日、「それでは春にまた。」とか言ったくせに、昨日に引き続き散歩してきました。
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
今日はフードつけてますし、ホワイトバランスも太陽光にしてあります。 準備万端、時刻は昨日より1時間ぐらい遅いので結構日は高くなってます。 冒頭の写真は、たくさんの小さな葉っぱに太陽光が反射する様子を桜の花びらが散る様子に見立てて撮ってみましたが、いかがでしょうか。 すこし恣意的すぎるかな。 リンク先から1200x900サイズがダウンロードできるので、ぜひ一度大画面&少し離れて油絵的感覚でお楽しみください。
手前の紫色っぽい葉と奥の緑っぽい葉で2種類の木が重なってるように見えますが、実際には一本の木です。 ピント面(「アベリア」の札あたり)を境に前後で太陽光の反射がこんなに違って見えるというのがからくりです。
日が高くなってきてるので、あんまり極端な逆光にもならず、コントラストもいい感じで出てるんではないでしょうか。
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
ホワイトバランス:太陽光の柔らかい発色が好きです。
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
α100 はWB:太陽光をデフォルトにてくれればいちいち設定変えなくて良かったのにと思いますが、それは私のわがままですね。 Auto でもWB 設定記憶してくれないかなぁ。
さて、「花」です。 今回は彩りもちょっと考えました。
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
まぁ、腕じゃなくて被写体が良いだけという話なのですが。。。
紫色もきれいに出てるんじゃないでしょうか。
つづいて昨日の白い花です。 スポットライト付きだし、もう野菜とは言わせないぞ!
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
少し角度をつけて一つの花だけ強調する感じで撮ってみました。
ちなみに昨日のはコレ↓。
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
んっ? 微妙に昨日より進歩してる気がしなくもない、という雰囲気があるといえばあるような気もするし、ないといえばないような気も。
こういうのを五十歩百歩と言うのでしょう。 残念。
赤い花も撮ってきましたけど、まだよくわからないです。
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
結局、いかに絵になる被写体と良い感じのライティングを見つけてそれを写すかということなんでしょうか。 あーでもない、こーでもないとやるより、おっ!?と思って何も考えずに撮った一枚のほうがイイ感じの写真が多い気がします。
Sony α100 / SAL100M28 (f4)
んー、太陽光サイコー!
撮影データ
レンズF値: F2.8 ~ F4
画角:100mm
画像サイズと画質: L:10M pixels、Fine JPEG
露出制御モード: 絞り優先
露光補正量: ±0.0
測光モード:スポット測光
フラッシュ:なし
フォーカス:MF
ISO:100
ホワイトバランス:太陽光±0
Dレンジオプティマイザー: DR Advanced
画質仕上げモード: ポートレート
[オマケ] マンネリ構図的撮り比べ
□ ホワイトバランス:オートと太陽光
オート/フードなし/8時前ごろ
条件が違いすぎてあんまり、比較になってないような。。。
ホワイトバランスというよりは太陽光の入射角なきもします。
絞りはどっちも解放(f2.8)ですが、被写体との距離が違うので背景のボケ方はかなり違ってますね。
□ 絞り
f4(WB:太陽光/フードあり/10時ごろ)
今回は、後ろのボケが花に重ならないように少し気を使ってみました。
一段絞ると、やはりボケの輪郭が少しハッキリします。 あとボケ境界のグリーンのリングが少し薄い色になるのはカメラのブツ撮りの時と同じ傾向ですね。
ちなみに昨日の ホワイトバランス:オート(f2.8/フードなし/8時ごろ)
そしてタムロン先生(WB:太陽光/フードあり/7時40分ごろ)
被写体の発色と背景の発色、ボケの感じなどの比較になるでしょうか。 撮った時期と時間帯が違うのでホワイトバランスの比較には向かないかも。
この構図の場合は D-レンジオプティマイザーを OFF にしておいたほうが、背景が落ち着いた感じになって良いかもしれないですね。
Copyright 2007 yoga
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