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[練習]Bach 無伴奏Vnソナタ No.1 Adagio (on viola) [楽器の練習]

[2009/11/23]

最後の最後でカミカミ。。。

先日の3連休は給料日前でお金ないし、オケの練習以外ずっと家で修行中でした。 前回に引き続き押し売りカデンツもついてます。 今回はかなり強引に強弱をつけてみたつもりなのですが、録音すると大部分は意外と普通に聞こえるもんですね。

それと強くなるときに(特に和音のところが上手くハモらずに)ガクンと音にノイズアタックが付きすぎなのがところどころ気になります。 この辺はもうちょっと改善したいです。


で、最近課題の音を煽る話ですが、
↓こんな感じで上手くビブラートが乗ってくる音にしたいのですが。。。
20091123-adagio5-vib1
# 図で複数の線があるのは倍音が見えてるだけなので、実際には一つの音です。
# ビブラートの具合が見やすいところを白丸で囲ってます。


↓往々にして、手グセビブラート&途中でビブが止まるということになりがちです。
20091123-adagio5-vib2

弾いてるときは一瞬のことなのでなかなかいろんなこと実践できましぇん。 はぁ。
テンポは全体的にもう少し速めの方がいいですね。 Adagio のはずなのに Largo に近い感じが。。。


後からソフトでソナグラム見ながら聞くと「音程ちょっと低いのを指ずらして誤魔化した」とか「ここで弓かすれて音が薄くなった」「発音がバシッと決まって音がクリア」「トリルに不整脈」みたいなのが面白いほど良くわかります。 とくに音程はイヤというほどビジュアルとシンクロしますので、音程の揺れを意識するにはかなり効果的だと思います。 ここから逆に、「こういう音を出すときはこんなソナグラムになるはず」的なイメージを少し思い浮かべる、っていうのもいいです。 楽器を弾けない夜のイメトレとしてオススメの練習方法です。

20091123-adagio5-vib3
↑こっそり音程ずらしたのがバレバレ。 厳しい現実を叩き付けてくれます。

楽器: Friedrich Alber 2004 (裏板41.4cm)
弦:ADGC:ラーセン
録音:PCM-D50(内蔵マイク)

ちなみに私が使ってるソナグラム表示のソフトは↓コレ、Adobe Audition です。
Adobe Audition 3.0 日本語版 Windows版

Adobe Audition 3.0 日本語版 Windows版

  • 出版社/メーカー: アドビシステムズ
  • メディア: CD-ROM





[2009/10/31]

今年最初の Up というにはもうすぐ年末。。。 前回から一年以上空いてますね。

なんかねー、自分の下手さ加減というか弾きたいとおりに弾けないもどかしさにモチベーションが下がり気味なんですワ。 練習して、「コレはちょっといいかな?」と思って録音して、聴いてみると「あーダメじゃん」みたいな。 んで、オケ関係とかアンサンブルの練習のほうに気が向いて、ソロ曲はどこで演奏会があるわけでもないので ひとまず置いておく、と。 やっぱり本番があるほうが出来はともかく やる気も真剣度も違います。

一応、最近の目標は「宇多田ヒカルみたいな震えるビブラート」&「一音の中でビブラートを変える」です。練習ビブラートみたいなアンパイの適度な振幅・適度な速度のばっかり使ってると、どうしても聞いてて退屈になってくるんですよね。。。 特に長い音で後から少しづつビブラートを入れて音を煽るっていうのが難しいです。


ま、それはさておき、今回は曲の頭に自作カデンツを入れてみました。 といっても、自分の中で納得してるのは最後の G7 の和音とソラ♭ファ#ソーだけで、それより前の部分はそこにつなげるために暫定で適当にくっつけてるだけの状態です。 なんとかしたいのは山々ですが、才能のなさは試行錯誤でもカバーし切れないのが残念です。

カデンツがあると Adagio の最初の Cm の和音が来たときに「おー、カッコいい!(もちろん自己満足ですが)」となることうけあいです。 みなさんも、現実逃避がてらカデンツ作ってみてはいかがでしょうか。

楽器: Friedrich Alber 2004 (裏板41.4cm)
弦:ADGC:ラーセン
録音:PCM-D50(内蔵マイク)



[2008/03/21]

今年の初Up。
まずはメトロノームでちゃんとリズムとテンポを確認しながらさらいなおしました。
なくて七癖といいますが、いろいろとリズムが違ってる(勘違いしてる)部分とかありますね。

というか、それ以前に下手になってますね。。。
テンポやリズムを気にするあまり、フレーズの終わりが尻切れトンボになってて、拍もすべってます。

ということで、この曲はまだまだ楽しめそうです。

楽器: Friedrich Alber 2004 (裏板41.4cm)
弦:A:ヤーガー、DGC:ラーセン
録音:PCM-D50(内蔵マイク)



[2007/12/26]

微妙に強弱もつけてみました。 でも、あんまりわからないですね。

冒頭4拍目のラソラで最初のラと次のラの音程が違うとかいろいろイマイチですが、一応今年の弾き納めというかアップ納めということで。

楽器はいつもの Friedrich Alber 2004 じゃなくて、前にメインとして使っていた Sofia の Christo Nokolov 2002 です。 A線は弦が使いまわしのせいかちょっと錆びた感じの音がしますね。。。

裏板が 39.5cm なので、比較的低いほうの C/G 線のボリュームはあっさりしてますが、板が枯れてきたおかげか、楽に鳴らせるようになってきて余韻もいい感じです。 音色(特にD線)はとても気に入ってます。 興味があったら、このエントリーの以前の録音(Friedrich Alber2004)と楽器の音を聞き比べてみてください。

バッハ無伴奏(Vn)とかの重音の多い曲にはむしろこちらの楽器のほうがいいかも。


楽器: Sofia Grande by Christo Nikolov 2002 (裏板39.5cm)
弦:A:ヤーガー、DGC:ラーセン
録音:PCM-D50(内蔵マイク)
[2007/10/13]


自分の中では、いろいろと細かい点(音程とか)が改善されてる気がしてたのですが、今改めて前のと聞き比べてみると、ぜんぜん進歩してないですね。 むしろ「Catch every note」ができてなくて、うまく鳴ってない音が増えてる様な気も。

ちなみに、後半のいいところで「フン」とか「シャッ」とか言ってるのはうちの犬です。 これは、たいてい面白くないときのリアクションですね。 練習の時はほったらかしです。


そういえばこの録音のちょっと前に弦を新調しました。 といってもあいかわらずコレルリ・アリアンスです。 アリアンスも昨今のユーロ高で値上げされてしまいました。 今回は C線もアリアンスです。
思うところあって、顎当てもオーバーテールピースのものからサイドのものに変えました。
A/D線側の音の伸びが良くなって、以前よりも楽器が響いてる感じがよく聞き取れる気がします。


それと、録音に使用するマイクを今までの Sony ECM-MS957 から Blue の Baby Bottle に変更しました。
Baby Bottle(コンデンサーマイク) → M-Audio USB Duo(マイクプリとして使用) → モノラル-ステレオ変換プラグ → MZ-RH1(MDレコーダー) っていう感じです。 マイク距離は前回と同じ 2.5m ぐらい。

従来に比べて、若干こもりが取れて歪みも少なくなってるかな?という気がします。 MP3 だとわかりにくくてすいません。 でも、録音の雑味が減ったら演奏がさらにショボく聞こえますね。。。 コンプっぽい副作用がなくなって一生懸命っぽい雰囲気が伝わらなくなったというか、楽器の鳴りにムラがあるのがバレちゃったという感じでしょうか。


そろそろ曲の構成をまじめに考えて強弱とかニュアンスもきちんとしないと伸び悩み気味です。


楽器: Friedrich Alber 2004 (裏板41.4cm)
弦:コレルリ・アリアンス
録音:Blue Baby Bottole + MZ-RH1



[2007/08/05]



演奏についてのコメントは後日(今日はもう眠いので)。

最近、ちょっと録音をサボっていたのですが久々に録音してみたら、(演奏はともかく)録れてる音自体は楽器の鳴りもすこし入ってて今までの中でも結構良い感じかも。 マイク位置は2.5m ぐらいの距離にしてみました。 今まで近すぎたってことですかね。

弦はADG:コレルリ・アリアンス/C:スピロコアに戻しました。 やっぱりこっちの弦のほうがビオラっぽい音がする気がします。 発音は力いりますけど。


楽器: Friedrich Alber 2004 (裏板41.4cm)
弦:ADG:コレルリ・アリアンス、C:スピロコア
録音:ECM-MS957 + MZ-RH1


[2007/05/01]



全体:
すこしテンポアップを図りました(4分半→ 4分弱)。 以前より若干ですがよどみなく流れる感じがありそうな、なさそうな。

音程は低めに外れてるところが多いです。 特に3の指かな。
あと、重弦の2つの音がどちらもバランスよく鳴り出すまでに時間がかかってるのが気になります。
重音に気をとられて(だけじゃないけど)テンポが緩んだり、後半は前半に輪をかけて難しいです。

他にも気になる点はいっぱいあるものの、多少はマシになりつつあるかなと。 全体の構成まではまだまだ手が回りませんけどね。

弦はオブリガートです。


楽器: Friedrich Alber 2004 (裏板41.4cm)
弦:ピラストロ オブリガート
録音:ECM-MS957 + MZ-RH1


[2007/03/22]



~練習メモ~

全体:
流れはだいぶ改善したかな?
私の場合、この曲は暗譜で弾いたほうが全体の構成から見るとスムーズに弾ける気がします。 とはいえ、音階(音名・階名)ではなく指の形で覚えているところが多いので、記憶があやふやなところではつまったり間違えたりして弾きなおししたりしてしまいます。 ちゃんとソルフェージュできるように覚えれば、もう少し音程もよくなるかな?


~録音メモ~
今回はマイク(Sony ECM-MS957)を寝かした状態で音が取れるセッティング(ダイヤフラムがマイクの長手方向の音を拾うように)にしてとってみました。 前より全体的に明るくクリアに録れてる気がしますが、すこしコンプレッサーがかかったような感じで大きい音には(ピークオーバーではないのに)ひずみもしくはハスキーな感じが感じられます。 まぁこれをセッティングやマイクの持ち味ととらえるか、不要なひずみととらえるかは微妙なところであります。 個人的には前のほうがビオラらしいふくよかな感じの音に録れてて好きかな?と思います。

ひょっとしたら、ひずんでるように聞こえるほうが真実で、前回のセッティングではすこし音がナマっていたのかもしれません。 今回は録音の前にヴァイオリンを弾いていたので、そのせいでボーイングの具合等にも何か影響があったかもしれませんがよくわかりません。


[2007/02/25]



~練習メモ~

全体:
この曲、もうすこし速いテンポで弾きたいです。 今のテンポだとラルゴとかレントっぽくて聞いてると途中で飽きてきます。
でもこれ以上速くするとボーイングが(も)破綻します。 難しいです。 今のテンポでも響きは曇ってるし潰れてたりアタックが汚かったりして破綻気味ですが。。。
大きなフレーズ単位での強弱もつけないと単調さに拍車がかかります。

随所に出てくる重弦の前のスケールっぽいフレーズは和音の装飾ということで cresc & accel 傾向が良いかなと思います。
ベースラインなどに拍ごとに音階で降りてくるラインなどがありますがそれも浮き立たせるようにしたいですね。
重音で下の音がブツ切れにならないように響かせるのが難しいです。

ソナタといいつつどのへんがソナタなのかよくわかってないです。


以下ダメ出し。 (譜面つきにしたいですねぇ。)
1小節目
1拍目4重弦の Es は16分音符分のばす。 c moll の雰囲気が出たら上の C だけにする。
2拍目の最後64分2つと3拍目の3重弦スムーズに
3拍目C→H の音程。 Hに向かって気持ち cresc、Hに入ったら dim
4拍目上昇スケールの入り遅れない。
4拍目は次のアウフタクト。2小節目にかけての64部音符F→Es→Fを特になめらかに

2小節目
最初の3重弦はFを残す
三つのソは Fuga の予感
トリルは上から
4重弦はEs を残す
2拍目最後の16分2つから次のにかけての G-D-Esのラインを意識する
上昇スケールはCを伸ばしすぎない&D-Es のタイミング遅れない。 F-G は少し時間使っても良いかも
4拍目のAs は Gis より高め
最後の8分音符は次のアウフタクトなので前とは切る
1小節目から2小節目の3拍目までの4つの重弦で和声進行

3小節目
2拍目のEs-H-C歌う。 そのまえの As-G-G を受け継ぐ
Es-H-C の Es-H の減4度はバッハの好きなやつ?
3拍目の3重弦は下の As がしっかり聞こえるように。でも入り遅れないように

4小節目
最初の3重弦はCを伸ばす
2拍目はドミナント(G7)なのでしっかり弾く。 8分音符2つが切れないように
3拍目ウラの16分2つは4拍目の C にむかって H-D-C のライン
最後の8分音符は次のアウフタクトなので前とは切る。 小さいところから cresc. して次のD dur を決める。 でも小さすぎるところからはじめるとちょっと変。

5小節目
前の小節の最後の8分音符から2拍目の8分までグループ
2拍目ウラと3泊目が次のグループ
4拍目は次の小節のアウフタクト。Es の音程
グループ単位で dim 傾向がよさげ

6小節目
1拍目 As は手書き譜では A(フラットなし)で和声は D7 だが、As のほうが前とのつながりがスムーズ
2拍目から B dur。 ボーイング気をつける
次の小節にかけてベースラインの B→A→G→F→Es を意識する
2~4拍気持ち cresc 傾向で4拍目後半に dim して G に入る

7小節目
最初のGが長すぎても後をはしょらない
2拍目ウラ8分から3拍目の16分3つ目までがグループ
2拍目ウラはアウフタクトなので前とは切る。 F→Es の音程
3拍目16分最後の B は次のAの導音

8小節目
3重弦きれいにならす。 D7sus4→D7がわかるように。
2拍目は C-B / C-A-B / G というグループ
3拍目目 Dsus4→Dのあと上昇スケール cresc
4拍目のトリルが長すぎないように。 トリルは加速トリル。 次のGにむかってほどよくおさめる
1~2拍目と3~4拍目はG-Fis-G ライン繰り返しのバリエーション?

9小節目
最初のG が前半の最後の音。 オクターブをバランスよく。最後まで残るのは上のG
2拍目から次の展開
G-F-Es-D / Es-D-Es - Es D-Es というグループ? トリルは上から
3拍目の F-As-G-As なめらかに
4泊目の H はなるべく長く弾くけど苦しい音にならないように。 cresc して次の小節の和音決める。 H は次の小節の Cにつながるライン 。 2拍目の途中から次の小節にかけて Es-F-As-HーC の大きなラインを意識できるようにする。

10小節目
1拍目 D-Es しょぼくならない。下2本の開放はミュートしない。 上のCも重音で鳴らしておく。
2拍目の64分音符は次の3拍目のグループ
3~4拍目C-H-Bのラインで cresc

11小節目
1~2拍目 よくわからん。 最初の F は流れから言うと前のフレーズの最後の音と思われるが、同時に鳴る G-E とマッチしない。
下の G-As-B-C のラインの音程
3拍目の前打音AsはONで16分音符分弾く。 Gは32部音符1個分
4拍目 Des 低すぎかな。 Des の響きを残す
4拍目の下の G は次の As につながるラインなので響きを残す

12小節目
1拍目 下のAs 指を離さないようにして響きを残す
2拍目 Ab7 景気良く。 As はもう少し低め?
3拍目 パルティータ3番のガボット。 2ndポジの音程
4拍目 Ebsus4 → Eb のライン。 トリルの音程と音のつめ方

13小節目
1拍目 As Dur を期待してたのに Ab dim でびっくり。 下の D も聴かせる
2拍目から後半部
2拍目の上昇和音はもっとなめらかに。 凸凹しない。 ウラのGあたりの音程
3拍目 下降フレーズの途中の音程。 最後の64分のHも低すぎない
4拍目 最後 dim

14小節目
もっと p で
1~2拍目 もっとなめらかに
2~3拍目 音程
4拍目 加速トリル。 トリルのつめ方

15小節目
1~2拍目 C7 は次の Fm に向かって。 音痩せない。 でも汚くならないように。
2拍目最後の32部2つから3拍目にかけての As-G-As のライン
4泊目 ウラの Db もちゃんと鳴らす

16小節目
2拍目 ウラに入るときに迷わない
2拍目 ウラから As-E-F のライン。 減4度
4拍目 最後の16分2つは次の Csus4 にむけて As-B-C のラインが途切れないように

17小節目
1拍目 Csus4 - C で痩せない
2拍目 C7 は f moll のドミナント。 オモテとウラが別物にならないように
3拍目 最初の重音もっと鳴らす
3拍目ウラは4拍目の装飾。 Des-C-As のライン

18小節目
1拍目 3重弦はフェルマータしてもいいのでしっかり鳴らす。 後半の山場
1拍目ウラから p。 3拍目に向かって cresc 傾向
3拍目 dim 傾向
3拍目ウラの Des に向かって Es-C-Desのライン
4拍目 シフトダウンでグリッサンドしない

20小節目
2拍目 Es 長め
2~3拍目 下の C-F のライン
3~4拍目 As は Gis っぽく高めが吉?
4拍目 最後の As から次の小節に行くときに間をあけない

21小節目
1~3拍目 下のF-Fis-G のライン
2拍目ウラ4重弦に向かって32分音符 D-C-H-C のライン
3~4小節目の動きをなめらかに

22小節目
もっとフェルマータ


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びおら二年次

ビオラで弾く無伴奏もかっこいいですね!
ホームページいつも参考にさせていただいています。
by びおら二年次 (2007-08-10 12:35) 

よが

びおら二年次さん、お褒めの言葉、ありがとうございます。

難しくてなかなか思うように弾けないですが、これからも精進していきたいと思います。
by よが (2007-08-10 15:37) 

二年

毎度すみません。一言だけ言わせてください

ブラヴォー!!!!!!

失礼いたしました
いつかは私もVnの無伴奏にも挑戦します
by 二年 (2007-12-29 01:01) 

二年

そして良いお年をお迎えください。
失礼しました
by 二年 (2007-12-29 01:13) 

よが

二年さん、コメント&ブラヴォーありがとうございます。

来年も音源アップすると思いますが、お時間があればまた聞いてやってください。
来年こそ飛躍の年に。。。

良いお年を。
by よが (2007-12-29 01:19) 

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