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AKG K271 のヘッドバンド調節 [音楽関係]

デフォルトの状態ではヘッドバンドがけっこうきつめだったのですが、ヘッドバンドのスライド範囲を制御してる L とか R の刻印の入った丸い部品(ストッパー)をずらしてみました。 だいぶ改善しましたよ。

プラスドライバでねじを緩めるとスライドできます。 ねじを締めて再び固定。 このパーツを上のほうに持っていくと、ヘッドバンドがあんまり下がってこなくなります。

いまは装着状態で、下側の271と書いてある丸い部品とヘッドホンのMade in Austria の距離が3.0mm ぐらいをキープするようになってます。


さて、観察力の鋭い方はすでにお気づきのことと思いますが、ゴムが切れました。
正確に言うと、片方切れてしまったので、バランスをとるために反対も切りました。

ストッパーをずらした状態でヘッドバンドをグイグイ伸ばすとゴムが切れますのでご注意ください。

ゴムは長さ7cmぐらいの5芯。 片方が7cmでもう片方が7.5cmでした。

特に端を固結びとかはしてないみたいで、どうやってあの細い穴に通した上で固定してるのかは不思議ですが、たぶん、ストッパー側にゴムを通してからネジでヘッドバンドと一緒にゴムつきの状態で留めて、ゴム+ヘッドバンドの ASSY を針金に通した後でヘッドホン本体を組み込んでるんじゃないかと思います。
つまりゴム交換には本体側のバラシが必要かと想像しています。 製造工程のナゾは、ヘッドホン本体の AKGロゴのピンズ風ビニールシートをはがせば明かされると思いますが、何のメリットもないのでそこまで確認しません。

ちなみに、ゴムがあるほうが装着時に常にテンションがかかってくるので頭頂部には辛いように感じます。 ということで、ゴムなしも無問題というか装着感 Up で好都合です。 箱を空けた瞬間に、「すぐ切れるな、これ。」という予感(心の準備)もしてましたし(笑)。

せっかくなので、ゴム留め側の丸の分解写真。 K271 刻印のピンズ風バッジがついてる部品(の裏側)。

真ん中の穴いっぱいの部品がゴム留めです。 ヘッドバンドもはさんでます。



今日の BGM はギターです。 K271+クラシックギターのソロはかなりいい感じで聴けるんではないでしょうか。

リュミエール

編曲:村治佳織 , 他
参考価格:¥3,000
シャコンヌ

演奏:山下和仁
参考価格:¥2,548
AKG スタジオ・モニター K271S

メーカー:AKG
参考価格:¥ 18,400

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コメント 2

僕も同じヘッドフォン使ってます。
by (2007-11-12 12:45) 

よが

カオルさん、コメント&nice ありがとうございます。

買ってから1週間経ちましたが、かなりお気に入りです。
by よが (2007-11-14 00:35) 

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