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DSC-T100 であぞぶ [カメラ/写真/壁紙]

T100 買いました。 なんか、UI が刷新されて今風になってます。
USBモード接続中
Sony α100 / SAL100M28

変わった!と一番感じたのが実はこの USB 接続中の画面だったりします。 XMB は違いすぎて別物なので、あんまり前からの(連続性のある)変化というのは感じません。

サイズ・重量はT9にくらべて、微妙にT100 のが大きく厚いです。 重さは給料日前の財布と万札くずしたあとの財布ぐらい違います。
目を瞑って比較してもわかります。
T100 vs T9

以下にT9 と T100 の操作の違いをば。

□ 静止画/動画/再生の切り替え

T9:  △凸回スイッチ。 他のに切り替えるときはスイッチをスライド。
T100: HOME ボタン → 「HOME」 画面 → オート/シーン撮影/動画なんかを選びます。 
再生は再生(△)ボタン、撮影に戻るときはシャッター半押しでOK。


スライドじゃなくてボタンになっただけなので手間はそんなにかわらないですが、若干便利かな? T100 の再生ボタンが上じゃなくて裏側のどこかにあれば完璧だったんですけどね。

□ 撮影モードの選び方

T9:  MENU ボタン → 「カメラ」メニュー → オート/プログラム/夜景/。。。
T100:HOME ボタン → 「HOME」 画面 → シーンセレクションした状態の撮影画面で
MENU ボタン → シーンセレクション → 高感度/ソフトスナップ/。。。


オートとプログラムを頻繁に切り替える人にはちょっと煩雑ですね。 わたしはプログラムのスポットAF&AEを良く使ってるので、何かショートカットがあれば。。。と思います。

シーンセレクションの中に、「やっぱりオート」「やっぱりプログラムモード」とか入れて欲しいです。 このへんは無理に1つのパスにせずとも複数のパスで同じ設定ができてもよかったんじゃないでしょうか。

□ 最後に撮影した一枚削除

T9:  左(←)ボタン → ゴミ箱ボタン → 「削除」選択 → OK
T100: 再生ボタン → MENU ボタン → 削除(この一枚) → 「削除」選択 → 実行


1クリック増えてますが、T100 だと再生モードに入ってるので、最後の一枚じゃなくてもどんどん戻って削除できます。 パパッと何枚か連写した後にいらないのをどんどん削除はやりやすいですね。 まぁ、一長一短という感じでしょうか。 最近はメモステも大きくなったので、うちに帰ってからじっくり選別でもいい気がしますし。


□ マクロ・拡大鏡(スーパーマクロ)モードの切り替え

T9:  マクロは右(→)ボタンでチューリップ。 拡大鏡は MENUボタン → 「カメラ」メニュー → むしめがね、
T100: マクロ、拡大鏡ともに左(←)ボタンで順次きりかえ。


これは便利。 というか、なんで昔からそうしてなかったのか不思議。 フラッシュの設定切り替えやタイマーと同じ操作です。

ちなみに、レンズ1cm前までピントが合うのは T9 でも T100 でも拡大鏡モードだけ。 拡大鏡だとワイ端固定になるのも同じ。

それと、T100 だと拡大鏡よりもマクロモードで中途半端に望遠(x3ぐらい)にしてピントが合うぎりぎりまでよったほうが拡大鏡よりケラレ&歪曲が少なく、最大撮影倍率も若干大きい様子。
この辺は微妙な個体差もありそうですし、癖をつかむまでいろいろ触って慣れるしかなさそうです。

T100 は5倍ズームでテレに伸びた分、マクロでの(体感)最短撮影距離は T9 より長くなった気がします。 でも、 T9 はマクロモードだとあんまり近寄れないので、 結果的にT100 のほうが若干最大撮影倍率が大きくなってる気がします。 液晶が0.5インチ大きい分大きく見えてるだけかもしれないですが。。。

大写しにするという観点では少し T100 のほうが進化してるように思います。

蛇足ですが、私が T1 → T9 → T100 とTシリーズを使ってるのはマクロモードがあるからです。 α100 と 100mm マクロレンズも買ったし、プチ・マクロ好きです。




HOME 画面/MENU メニュー(コンテキストメニュー)の是非はあるかとおもいますが、まぁ、取説なくてもちょっといじって使えるようになれればなんでもいいです。

そんなことはさておき、T100 は ISO 3200 が使えるようになってます。 桜を撮ったらこんな感じでした。

高感度夜桜
Sony DSC-T100

雑誌をスキャンしたような感じのノイズが盛大に見て取れますが、微妙に進化してる気もします。 記録用としては十分じゃないかなと思います。


エフェクトもおもしろいのが入ってます。

たとえば、こんな普通の写真。
元画像
Sony DSC-T100

ソフトフィルターをかけるとこうなります。 被写界深度が浅くなった気分になれます。
ソフト効果
Sony DSC-T100

そして、さらにクロスフィルターをかけるとこうなります。 目がキラーン。
ソフト効果+クロス
Sony DSC-T100


ということで、自分専用にもう一台 BIONZ サイバー欲しくなってきました。
海外で発表されてる DSC-W200 か、DSC-N2 の後継が出たら買ってしまいそうです。


そういえば、純正の3インチ液晶保護フィルムPCK-L30 ですが、液晶自体にはぴったりなものの、バックパネルの大きさにはあってません。 額縁部分がはみ出ます。 せっかくソニースタイルで一緒に買えといわんばかりに、「あると便利なオススメ商品」と書いてあるのにこれじゃちょっと寒いですなぁ。


もともと、N2 とかの液晶が一段沈んだデザイン用なんでしょうか。 ソニーの商品説明サイトにある貼り方の図( http://www.ecat.sony.co.jp/camera/videoacc/acc/index.cfm?PD=22731&KM=PCK-L30 )では、確かに額縁部分がはみ出てる様子も描写されてるのでそういう仕様なんでしょう。

でも、わざわざこういうの買う人は(自分も含めて)一番端っこまでピッチリ貼りたい病の人が多いでしょうから「額縁がはみ出ます」と明記して欲しいですね。


結論としては、本体の満足度は非常に高く買い増し検討中。 液晶フィルムはハクバかどこかのを探し中。


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