Fedora Core 3 の言語設定にて何もでてこない場合 [ぱそ関係]
Fedora Core3 のデフォルト言語の設定(赤帽子 → System Settings → language) でシステムロケールを撰択することができる。 普通はインストールの時点で日本語を撰択しているので問題ないのだが、インストールの時点ではシステムロケールを英語に設定しておいた場合、件の「language selection」のパネルには何もでてこない。
コンパネがあるのになにも設定できないのはさみしいので、設定できるようにしてみた。(root権限が必要)
やり方は以下
1. /etc/sysconfig/i18n をエディタで開く 2. SUPPORTED="en_US.UTF-8:ja_JP.UTF-8:de_DE.UTF-8" のように SUPPORTED という行を追加する。 リストの中身は /usr/share/system-config-language/locale-list の中の各行に記載されている最初のカラムの文字列をコロンで 区切って記述する。 3. 保存してシステム再起動
SYSFONT を lat0-sun16 にすればコンソールでも日本語が表示できたりするのかなと思ったが、コンパネで設定を変えたらSYSFONTは自動的に変わってたことがわかった。 ということで化けてるときもフォントは lat0-sun16 だったのよ。残念。