HP-A3+MDR-XB1000 で楽しく聞ける CD [音楽関係]
MDR-XB1000 は、実売2万円ぐらいということでヘッドホンを趣味とする人であれば心理的障壁も低く 気軽に買える(逆にBクラス扱いで相手にしない?)値段だと思いますが、なかなか侮れません。 最近 DT990 も HD650 も出番が減っております。。。 XB1000 はヒップホップ系とかクラブの音場を念頭に置いて作ったみたいなことが書いてありましたが、それ以外のジャンルでも結構いけるのは一応フラグシップを名乗るだけの実力を持っているということでしょうかね。
あと PC と HP-A3 の接続のほうは 光デジタルだったり USB だったりで一定していません。 ま、そう目くじらを立てるほどの違いはありませんからいいでしょう。 PC の音量はHP-A3 のギャングエラー回避(XB1000 だと音量とれすぎ)のため 50 にしてあります。
このCD、今までは音的にもプロデュース的にも手抜き量産 POPS というイメージでチープな感じがして「ジャリタレのとりあえず出してみたCD」という印象が前面に見えてしまい あまり楽しめなかったものです。 例えば いろいろ音的な仕掛け等が入ってるのが これまではバラバラに いわばツギハギのハギが上手くできてない感じで「テキトーにおかずフレーズをサンプリングで挟みました」的に聞こえてました。 それが XB1000 だと Bボタン連打で畳み込むように、数珠つなぎに聞こえてきます。 Kick It!
ヘッドホン的な観点から言うと、単に低音の量が多いというよりは(音量的にはつぶれてますが)ピラミッド型のバランスでありながら低音のモリモリによっても上の帯域の楽器の音が潰れていないという感じがします。 玉乗りの上でも縄跳び可能、みたいな。
ここはやはりドライバの口径の大きさ(70mm)が効いてるんでしょうかね。 疑似科学的妄想をするならば、直径70mm vs 50mm だと面積比は約2倍なので通常のヘッドホンの半分のストロークで同量の空気を動かすことができるはずですが、それによって細かい音のストロークも塗りつぶされずに浮かんでくるのかな、と。
開発者インタビューで音の塊が。。。とか、密度が。。。みたいなことが書いてあった気がしますが、確かに打ち込みの音でもここまでコシがあれば楽器の音として成り立ってる気がします。
アシュレイ、直すとしたらあとは子供っぽぃ発音(言葉づかい)ゃなぁ。 もぅちょっと色っぽぃ感じにならンかのぅ。
以前 blog のコメントで紹介してもらった CD です。
密閉ホンだと籠り感が~みたいなことを言われることがありますが、ライブハウスぐらいの空間であれば その壁がライブ感を増幅してかなりいいです。
ちなみに地下鉄の音は注意すれば聞こえます。
この人、意外と声(というか声の共鳴点みたいなの)が低いんですよね。 声優するなら男の子役でしょう。
そういえば病気療養のほうはどうなったんでしょうか。 早く良くなってまた活躍してほしいものです。
アコースティックギターのジャラランとかが気持ちいいです。 ボーカル中心の聴き方なもう少し違ったバランスのほうがいいかと思いますが、バンド的な音のまとまりという観点では XB1000 もなかなかよいと思います。
なんか久々にかっこいいアルバムに出会いました。 ブラコン好きなら買って損のない一枚でしょう。
基本はガシッと筋肉質だけどメロウなところもあって、 Between The Lines のフランス語っぽいラップとか Mousse の Jazz ぽい曲とか Talking About Good Love のいかにもブラコンっぽい感じ等々バラエティに富んだ構成で楽しめます。
名盤です。 我が敬愛するギタリスト ランディ・ローズを堪能する一枚です。 全ギタリスト必聴と思っております。
正直、XB1000 だと音のバランスとしては若干低域が出過ぎかもしれません。 でも「ランディのギターってライブだとこれくらい太い音だったんじゃないかな?」と思うと、XB1000 で聴くのもなかなかオツです。
それにしても Mr.Crawly のソロは何度聴いてもかっこえぇワー。 そして2番ソロでは そのランディのソロに合わせてキーボードのドン・エイリーが裏でこっそりハモり弾いとったんか!と新たな発見をしました。 XB1000 でかした!、の想いです。 Everybody, Stand up!
Suicide Solution のリフもええなー。
ごくたまにシューマンが聞きたくなることがあります。 つらいこと・嫌なこと・腹の立つことなんかがあっても、そうでなくても、この純朴で清らかな音楽を聴いていると心が洗われます。
しっとりと落ち着いた感じで聞けます。 お気に入りは Erster Verlust と Kleine Fuge。
[2011/04/08]
地震のあと、怒涛の節電キャンペーンで真空管のアンプは使用がためらわれることもあり
最近はもっぱら HP-A3 オンリーで運用しています。(HA-1A がほとんど活躍してない。。。)
MDR-XB1000 と A3 の相性はかなりいいですね。 HD650 とか DT990 だと
ソースによって薄い感じやシャリシャリした感じが目立ったりするのですが、XB1000 なら
チャチな感じの音はしにくいです。
低音好きな人向けの省エネセットとしてオススメします。
XB1000 で聴くクインシーのボサ、カッコエェです。
あと PC と HP-A3 の接続のほうは 光デジタルだったり USB だったりで一定していません。 ま、そう目くじらを立てるほどの違いはありませんからいいでしょう。 PC の音量はHP-A3 のギャングエラー回避(XB1000 だと音量とれすぎ)のため 50 にしてあります。
□ Headstrong / Ashley Tisdale
このCD、今までは音的にもプロデュース的にも手抜き量産 POPS というイメージでチープな感じがして「ジャリタレのとりあえず出してみたCD」という印象が前面に見えてしまい あまり楽しめなかったものです。 例えば いろいろ音的な仕掛け等が入ってるのが これまではバラバラに いわばツギハギのハギが上手くできてない感じで「テキトーにおかずフレーズをサンプリングで挟みました」的に聞こえてました。 それが XB1000 だと Bボタン連打で畳み込むように、数珠つなぎに聞こえてきます。 Kick It!
ヘッドホン的な観点から言うと、単に低音の量が多いというよりは(音量的にはつぶれてますが)ピラミッド型のバランスでありながら低音のモリモリによっても上の帯域の楽器の音が潰れていないという感じがします。 玉乗りの上でも縄跳び可能、みたいな。
ここはやはりドライバの口径の大きさ(70mm)が効いてるんでしょうかね。 疑似科学的妄想をするならば、直径70mm vs 50mm だと面積比は約2倍なので通常のヘッドホンの半分のストロークで同量の空気を動かすことができるはずですが、それによって細かい音のストロークも塗りつぶされずに浮かんでくるのかな、と。
開発者インタビューで音の塊が。。。とか、密度が。。。みたいなことが書いてあった気がしますが、確かに打ち込みの音でもここまでコシがあれば楽器の音として成り立ってる気がします。
アシュレイ、直すとしたらあとは子供っぽぃ発音(言葉づかい)ゃなぁ。 もぅちょっと色っぽぃ感じにならンかのぅ。
□ Waltz For Debby / Bill Evans Trio
以前 blog のコメントで紹介してもらった CD です。
密閉ホンだと籠り感が~みたいなことを言われることがありますが、ライブハウスぐらいの空間であれば その壁がライブ感を増幅してかなりいいです。
ちなみに地下鉄の音は注意すれば聞こえます。
□ First Message / 絢香
この人、意外と声(というか声の共鳴点みたいなの)が低いんですよね。 声優するなら男の子役でしょう。
そういえば病気療養のほうはどうなったんでしょうか。 早く良くなってまた活躍してほしいものです。
アコースティックギターのジャラランとかが気持ちいいです。 ボーカル中心の聴き方なもう少し違ったバランスのほうがいいかと思いますが、バンド的な音のまとまりという観点では XB1000 もなかなかよいと思います。
□ PLAY / Electro Deluxe
なんか久々にかっこいいアルバムに出会いました。 ブラコン好きなら買って損のない一枚でしょう。
基本はガシッと筋肉質だけどメロウなところもあって、 Between The Lines のフランス語っぽいラップとか Mousse の Jazz ぽい曲とか Talking About Good Love のいかにもブラコンっぽい感じ等々バラエティに富んだ構成で楽しめます。
Tribute / オジー・オズボーン
名盤です。 我が敬愛するギタリスト ランディ・ローズを堪能する一枚です。 全ギタリスト必聴と思っております。
正直、XB1000 だと音のバランスとしては若干低域が出過ぎかもしれません。 でも「ランディのギターってライブだとこれくらい太い音だったんじゃないかな?」と思うと、XB1000 で聴くのもなかなかオツです。
それにしても Mr.Crawly のソロは何度聴いてもかっこえぇワー。 そして2番ソロでは そのランディのソロに合わせてキーボードのドン・エイリーが裏でこっそりハモり弾いとったんか!と新たな発見をしました。 XB1000 でかした!、の想いです。 Everybody, Stand up!
Suicide Solution のリフもええなー。
□ Schumann: Album for the Young Op 68 / Angela Brownridge
Schumann: Album for the Young Op 68
- アーティスト: Robert Schumann,Angela Brownridge
- 出版社/メーカー: Hyperion UK
- 発売日: 2000/04/11
- メディア: CD
ごくたまにシューマンが聞きたくなることがあります。 つらいこと・嫌なこと・腹の立つことなんかがあっても、そうでなくても、この純朴で清らかな音楽を聴いていると心が洗われます。
しっとりと落ち着いた感じで聞けます。 お気に入りは Erster Verlust と Kleine Fuge。
[2011/04/08]
地震のあと、怒涛の節電キャンペーンで真空管のアンプは使用がためらわれることもあり
最近はもっぱら HP-A3 オンリーで運用しています。(HA-1A がほとんど活躍してない。。。)
MDR-XB1000 と A3 の相性はかなりいいですね。 HD650 とか DT990 だと
ソースによって薄い感じやシャリシャリした感じが目立ったりするのですが、XB1000 なら
チャチな感じの音はしにくいです。
低音好きな人向けの省エネセットとしてオススメします。
- アーティスト: クインシー・ジョーンズ,クラーク・テリー,フィル・ウッズ,ポール・ゴンザルヴェス,ローランド・カーク,ラロ・シフリン,ジム・ホール,クリス・ホワイト,ルディ・コリンズ
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1994/09/24
- メディア: CD
XB1000 で聴くクインシーのボサ、カッコエェです。
SONY ステレオヘッドホン XB1000 MDR-XB1000
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
FOSTEX 32bitDAC ヘッドホンアンプ HP-A3
- 出版社/メーカー: FOSTEX
- メディア: エレクトロニクス
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